皆さま、おはようございます。
昨日の大江戸骨董市、おかげさまで無事終了いたしました。
寒さの厳しい中、たくさんのお客様にお越しいただき感謝しています。
例年に比べ、イベント始めが8日と遅めで、しかも出店場所がいつもと異なることから、寂しいイベント始めになるかもと思っていたのですが、開始早々にお顔なじみのお客様が次々とお越し下さり、とても嬉しいイベント始めとなりました。皆さまありがとうございました。
昨日のブースはこんな感じでした。
写真奥に見えるのが地図で紹介していたカフェ(BROOKLN ROSTING COMPANY)です。
寒さも厳しかったのですが、昨日は風が強く、寒さより「風が怖い」一日でした。
私たちはテーブルに並べるだけなのですが、中には棚を立ててお店にようにディスプレイされている方もいらっしゃいます。昨日は突風のたびに、あちこちからガチャンという音が聞こえ、ヒヤヒヤしました。私たちの後ろ側に背中合わせに出店されていた和骨董のオジサンのところから、棚に飾られたお人形が時々飛んできていたのですが、突風とともに雛人形のケースが風に押されすーーっと、、、半分棚から出てしまった時に私が気づき、2個並んだショーケースを後ろから両手で押さえ、慌ててオジサンに声を掛けました。オジサンと二人で1個づつ押さえても風の圧力を感じる程。少し風がおさまってから人形ケースをそっと下に降ろし、オジサン「今日はだめだ」と箱にしまっていました。雛人形さん無事で良かったです。
1月、2月は会場の改修工事の関係で骨董市の開催時間が15時までと短縮されていますが、寒い時期は15時迄でちょうどよいのかもしれません。
知らずに終わりがけにいらしたお客様には申し訳ないことをしました。搬出時間が厳しく決められているので延長できないんです。ご了承下さい。
さて話は遡りますが、一昨日所用で銀座に行ってきました。
お正月の銀座風景を少し紹介します。
歩行者天国と日の丸
和光のショーケースには、布製の大きな白い龍が飾られていました。
龍の手に持たれた玉は青や白、赤に色が変わります。
この龍はアーティストの下田昌克さんの作品だそうで、ミシンや手でキャンパス布地を縫って作製されたそうです。
たくさんの方が撮影されていたので、お顔部分しか撮影できませんでした。
全身の様子は、和光のHPで見ることができます。
交差点斜め向かいの日産ギャラリーには、ダットサンのトラックが飾られていました。
1935年式のトラックで、2年かけてフルレストアして、走行できるようになったそうです。(1/10までの期間限定の展示だそうです。)
GINZA SIXの反対側の程に6丁目の「6」がキラキラと。
各ブランド店内は、外国人観光客で賑わっていました。円安のおかげかな。
新橋寄りの博品館前には『パチパチ拍手するコミカルなロボット』が飾られていました。
所用を済ませて、帰宅する頃には日が暮れ、町はキラキラと輝いていました。
コロナで規制のあった3年間に、空きテナントが増え続けた銀座界隈も、すっかり賑わいが戻って、街も嬉しそうです。
改めて、イベント始め「大江戸骨董市」にお出かけ下さった皆さま、ありがとうございました。今年もビンテージガラスの美しさをお伝えしていけたらと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。