皆さま、おはようございます。
こちらは、金曜日の午後4時半。
まだ移動中です。
今日はMotelのチェックインが遅くなりそうなので、携帯からUpします。
今日も田舎の町めぐりでした。
ひとつの町にスリフトが1軒か2軒
次の町まで、30分から1時間走るので、あまり効率はよくありませんが、物価が安いので助かります。
この建物の先には橋があるのですが、工事中でした。
アメリカでは、過去に橋が落ちる事故があり、それから、大きい橋も小さい橋も架け替え工事が進んでいます。
こういう町の建物は、だいたい1800年~1900年初めくらいに建てられたものですが、現役で使われているものが多いです。
人口は少ない町で約2,000人から約4,000人程度。
こういう田舎の町に来ると感心するのが、ゴミが落ちてない、道路にも歩道にもゴミがありません。
しかも植樹されたり、飾られている花の手入れが行き届いていて、とても綺麗です。
写真下の大きな建物
よ~く見ると(写真の向かって左)
お目目があって、四角い口、帽子を被っているように見えます。
正面から撮りたかったのですが、走行中だったので、、、残念。
今日行ったアンティークモールは3階まであり、各フロアに小さな部屋がいくつもありました。
階段の手すりが素晴らしいので、オーナーのおばあちゃんに
「ここはもともと何だったのですか」と尋ねると
1870年に建てられたホテルだったそうです。
階段は石造り、柱の模様も素晴らしいです。
そして、天井の装飾は今でも真っ白でした。
この天井ですが、四角いパネルのようなものが貼られています。
アンティーク屋さんで、時々売られていますが
1枚100ドルくらいする高価なものです。
おばあちゃんいわく、メンテナンスが大変だそうです。
窓は、同じ規格の最新のものに交換し、床はワックスを掛けて、磨く。
柱も木が劣化しないように、磨いているそうです。
こういう建物の中に入ることが出来てラッキーでした。
ちなみに、各部屋はブースになっていて、売られているものは、ガラスや陶器などが多かったです。
素晴らしい建物を見て、いつもの元学校だったアンティークモールに行きました。
ミシシッピ川沿いにあるこのモールは、師匠のお気に入りで
おそらく20回以上、来ていると思います。
ここ数年は、買い付け回数が減って、ご無沙汰していたのですが
久しぶりに来たら、、、
荒れてます。。。
3階の窓が割れたまま。
アンティークモールは営業していましたが、売り場は2階まで、3階は閉鎖中。
売り物も少なく、次回はもうないかもしれません。
こちらは、10年前に行った時の写真。
このころは3階まで、びっしりブースが並んでいました。
さて、今日の最後はワンちゃんです。
私たちは田舎まわりが多いこともあり
買い付け中に「ペットショップ」を見たことがありません。
ペットシェルターから、保護犬猫を引き取る方が多いようです。
ファーマーズマーケットやフリーマーケットで子犬がいることがありますが
販売されているのではなく、貰い手を探しているようです。
町には、こんな風にペット用の袋が置いてあります。
日中はまだまだ暑いので、ワンちゃん用のお水も。
こういう風景を見ると、暖かな気持ちになります。