皆さま、こんばんは。
日本は、金曜日の夜になるところでしょうか。
買い付け初日は、平日ということもあり
ひたすらスリフトをまわりました。
朝9時から夕方6時まで、20軒以上まわったと思います。
すでによくご存じかと思いますが
Thrift Store(スリフトストア)というのは
教会などが運営していることが多く
寄付によって集まったものを、再販して利益を慈善活動にあてています。
自分はもう使わないけれど、まだまだ使えるというものを
寄付(Donation)するのですが
平日でも、ショップの入口の裏にあるDonation Centerには
たくさんの車が訪れています。
日本でもこのシステムが広く普及するといいのにと
いつも思っています。
今日行ったSalvation Army Family Store の店内を紹介します。
衣類は、メンズ、レディース、キッズ用にわかれて
さらに、長袖、半袖、Tシャツ、パンツなど細かく分類されています。
最近はアクティブウェアだけ、別のコーナーになっていることも多いです。
靴のコーナー
たまに新品が出ていたりもします。
購入したけれど、サイズがあわなくて履いていないというものや
閉店した靴屋さんの在庫が出ることもあります。
エコバックのコーナー
季節柄、アウトドアコーナーを用意しているショップも多かったです。
クーラーボックスやジャグ、テントなどは人気ですぐ売れてしまうようです。
こちらは、家具のコーナー
1月の買い付けの時には、1950年代の素敵なチェストを見つけましたが
大きすぎて買えませんでした。
トレーニング用のマシンもあります。
飽きてしまったり、続かなかったりでしょうか。
電子レンジなど、家電も売られています。
Salvation Armyの場合は、動作確認をしたシールが貼られていますが
そうでないショップもあるので、購入する前に売り場のコンセントで確認する必要があります。
こちらは生地のコーナー
カーテン、タオル、シーツなど布製のものが並んでいます。
私たちも取り扱っているキャラクターシーツですが
最近は綿素材のものがなく、化繊のものばかりでちょっと残念です。
洗っても皺にならないので、便利なのでしょう。
今日はこのコーナーで、Disney Productions時代の生地を見つけました。
オモチャのコーナー
中には、こんなものも売られています。
これ、ご存じの方いらっしゃるでしょうか。
Wishing Wellというのは、「願掛け井戸」を意味しています。
これは井戸ではありませんが、白いところからコインを入れると、
クルクル回ってゆっくり落ちていきます。
落ちる間に願い事をすると願いが叶う、、、のかな。
この機械(?)を販売しているのですが
お客さんがコインを入れて試しているようで
中にはコインがたくさん入っていました。
購入する人は、コインも貰えるのかな。
スリフトショップは、アンティークショップと異なり
新しくて綺麗なものが人気ですが
中には、私たち向きのビンテージ品もあります。
1950年代のアンカーホッキング、フォレストグリーン
1930年代のデプレッショングラス、こちらはセット売りでした。
どちらもとても高額で、残念ながら今回はご縁がありませんでした。
さて、今朝は朝食にDUNKIN’に行ってみました。
日本ではドーナツのイメージですが、ドーナツ以外のメニューも豊富です。
師匠はモーニングタコス、このタコスが2個入っています。
ベーコンを入れるか入れないか選べます。
私はアボガドトースト、これハマりそうです。
ハード系のトーストしたライムギパンに
冷たいワカモㇾがたっぷり、上にゴマがかかっています。
ライムギパンを薄くしたら、おつまみにもなりそうです。
家でも出来そうなので、帰国したら作ってみます。
今日の最後はうさぎです!
春の買い付けは、リスやうさぎに会えるのが楽しみなのですが
早速、Motelの裏庭で出会えました。
近づくと逃げてしまうので、驚かないように望遠で撮りました。
明日も良い出会いがありますように。
皆さま、どうぞよい週末をお過ごしください。