皆さま、おはようございます。
いつもBlogをご覧いただきありがとうございます。
今週末は、大江戸骨董市に出店をします。
出店場所は、有楽町駅側、シェイクシャック前です。
師匠が洗浄、検品を終えたガラス食器に値段をつけ、出店の準備をしています。
ファイヤーキングのカップ&ソーサーは海外からの観光客にも人気です。
久しぶりに入手したファイヤーキング、リーフ&ブロッサム デザートセット。1950年代
今回のスペシャルアイテムは、ウランガラスです。
1930年〜1936年の間、ヘーゼルアトラス社で製造されたシャーベットグラスです。
アメリカでは、ウランガラスと言わず、Green Depression Glass と呼ばれる事が多いです。
人体には影響のない極微量のウランを着色材として使用しているので、ブラックライトをあてると、美しい蛍光緑色に光ります。
ウランガラスが発明された当時、ブラックライトなどはなかったので、朝焼け、夕焼けの光にあてて、光る蛍光色を楽しんだそうです。
窓辺に飾られていたのでしょうか。朝夕に器を眺めて楽しむなんて素敵ですね。
というわけで、今日の最後は今朝の朝焼け。
5分ほどでしたが、とても美しい朝焼けでした。
皆さま、どうぞ素敵な週末をお過ごし下さい。