皆さま、こんにちは。
日の出が早くなりましたね。ウォーキングに出る4時半はこんな感じです。
ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。昨日から国際クルーズターミナルにトルコ軍の戦艦が来ています。
軍艦なので、目立ちにくいというか周囲の建物に溶け込んでます。
早朝なのに、きちんと軍服を着た方とすれ違いました。英語で挨拶してくれました。
その後、青みふ頭南公園に着く頃には、もう夏の陽射し。
ハンゲショウ満開です。
今日は、最近のアンティークモールの現状を紹介したいと思います。
大規模なモールは、以前学校や、講堂、納屋のような建物の中を区切っていて、一つのモールに200〜500くらいのショップが入っています。
お客さんから交渉があった時は「$30以上なら10%OFFして良い」などと、あらかじめルールがあったりもします。値下げしたくない品にはFIRM と書かれています。
「あとちょっと安ければ買えるのに」という時は、レジの方に相談してオーナーさんに電話して貰ったりもします。手が届かない価格がついている時は記念撮影です(笑)
このケース、ちょうどよい大きさで欲しかったのですが、予算の10倍でした(笑)
アンティークモールには、立派なブースがたくさんあります。
アメリカでは休日に家族やカップルでアンティークモール巡りをする方も多く、モールには地元のアンティークモールの地図が置かれています。
いくつかのモールを周り、お気に入りのダイナーでランチを取るという感じで、買うことより、見るのが楽しみという感じです。若いカップルが「これおじいちゃんの家にあった」なんて話をしているのも微笑ましいです。
以前から、行くたびに大規模なアンティークモールが閉鎖になっていて残念に思っていました。大抵は師匠が当日のルート調べをしていて気づくのですが、中には営業中でも『次回には閉鎖されているかも』と思う場所もあります。
例えば、駐車場に"FOR SALE"の看板が立っていたり、モールの中のブースがスカスカだったり。
今回もだいぶお世話になったモールに行くと、中がスカスカ。残りのブースも半額セールだったりして、、、オーナーさんが知人にグチを言っているのが聞こえてしまったのですが『アンティークモールに出店料を払うより、ebayで売った方がいい』という風潮なのだそうです。残念です。
ところで、以前から閉鎖されたアンティークモールの中のブースオーナーさんはその後どうするんだろうと思っていたのですが、今回は新しいアンティークモールで気になっていたブースと数年ぶりに再会しました。
渡米中にも少し触れましたが、このブースは以前全く別のアンティークモールに出店していて、ブースオーナーさんとも何度かお目にかかったことがあります。残念ながら今回はお会いすることはできなかったのですが、大柄な彼らしい独特のディスプレイで、すぐにわかりました。なにしろ最上段は2m以上の高さで、師匠は脚立を借りてマグチェックしていました。
この方が、以前出店していたアンティークモールはこんな感じでした(懐かしい~)
まるで遊園地のような楽しい造りで、行く度に建物が増えていて週末にはフリーマーケットも開催されていました。
モールの中も、とても凝った造りだったのですが、、、
数年前に行ったところ、建物はあるものの突然の閉鎖。調べると「競売物件」になっていました。
山盛りのファイヤーキングを飾っていた彼はどうしただろうと思っていたのですが、今回別のモールで出会う事ができてほっとしました。
今日の最後は、アンティークモールのトイブースで見たMaruchan のぬいぐるみ。
結構なお値段が付いていました。
余談ですが、どこのスーパーマーケットに行っても、ガソリンスタンドでもMaruchan のインスタント麺売ってます。人気かな。