皆さま、こんにちは。
昨日から朝のウォーキングを再開しました。 満開の紫陽花を楽しんでいます。
今日は、午前中にユーザー車検に行ってきました。
うちのハイエースは、小型貨物車なので毎年車検を受けなければなりません。 昨日は倉庫に行き、大江戸骨董市で使ったテーブルや什器を下ろし、ファイヤーキング等は部屋に持ち込んで、車内を空にして車検を受けに行きます。荷物が積んであると車検は受けられません。
「慣れてないのでよろしくお願いします」と係の方に声を掛けると、丁寧に説明してくれます。
各テストの後に、○の表示が出ると合格です。
合格してほっとしました。
さて今日は、アメリカ滞在中の宿泊先選びについて書いてみたいと思います。
以前から買い付けBlogをご覧下さっている方はよくご存知だと思いますが、買い付け中の理想の宿泊先は、ラグジュアリーなホテルではなく、ドアの前に車が停められるMotelです。
平屋のMotelが一番良いのですが、そうでない場合はチェックインの時に「1階にしてください」と伝えます。
ドアの前に車が停められると梱包や車内の荷物の整理が楽です。
電子レンジと冷蔵庫が付いているというのも大事なポイント。お洗濯デーにはランドリーの設備があるMotelを選びます。
特に週明け、ヤマトさんに行く前日は、部屋の中で梱包作業をするので広い部屋が望ましいのですが、広さは選べないので運任せ。狭い時はベッドの上で作業します。
ここは居心地良いと思っても、毎日移動しているので、基本的に連泊はしません。週末のアンティークマーケットの開催地にむけて、あちこち寄りながら移動しますが、運良く予想以上に収穫があって、あまり進めない時は、夜か早朝にその分移動したりします。
なのでその日の宿は、その日の仕事が終わってから、エクスペディアで予約します。
今回は予想以上に円安が進み、今まで以上に安宿泊まりだと覚悟はしていたのですが、かなりヒドイ目にも遭いました(笑)
今回のワースト第3位は、、、
駐車場に食べかけのフライドチキンやポテトが散乱して車から降りる時に足の踏み場に気をつけないと大変なことに。隣の部屋からはMotel中に聞こえる程の爆音で音楽が、、、(しかもホイットニー・ヒューストンのI will always love youの繰り返し)部屋の中にある電子レンジは動かず、、、
第2位は、、、
部屋自体は問題なかったのですが、私たちのレンタカーが新車っぽかったせいか、車の写真を撮る人や動画を撮る人までいて、車が盗まれるのではと怖くなりました。部屋からそっと外を覗くと、男性がレンタカーの正面に立ち何やら誰かと電話をしながら撮影しています。これは危険と思って、ドアを開け、その人を撮影するふりをしたらいなくなりました。別の男性も携帯かざして近づいて来ましたが、私が撮影していると気づくと戻っていきました。彼らは旅行者ではなく、Motelに住んでいる人たちです。コロナで失業した人などが、州などの援助でMotelに住むようになり、特に安いMotelには住民が多くいます。悪い方ばかりではありませんが、今回は怖い思いをしました。
ダントツの第1位は、、、
たぶん今まで過去最悪の部屋です。部屋中、虫だらけでした。ベッドは真っ白なヘッドカバーで綺麗に整えられていたので、最初は気づきませんでした。バスルームに虫が多いなと思い、師匠に「気をつけて」と声をかけたのですが、それどころではありませんでした。
師匠が飲み終わったビールの空き缶はあっという間に小さな虫がびっしり。よく見るとテーブルの隅や壁の下も虫だらけ。幸い刺す虫ではなかったのですが気持ちが悪くて落ち着きませんでした。しかもここはチェーン展開していて、他所でもよく使うMotel6!!
他にも、安いMotelにありがちな製氷機の故障というのが度々ありました。おそらく製氷機が故障しても、メンテナンスする気はないんだと思います。猛暑日はガソリンスタンドで、氷を購入してしのぎました。1袋$2.99です。
今日の最後は、私が今回一番気に入ったMotelです。実はここもMotel6!
Motel6はフランチャイズなので、当たり外れがあります。
建物は古く、部屋も狭いのですが、
綺麗に掃除されていて、手入れが行き届いています。
部屋の目の前の茂みにはうさぎがいて
Motel横の小川には、グースたち。
シカゴ市内なのに、自然豊かで和みました。
次回はどんな宿に出会えるかな。