皆さま、こんにちは。
週末いかがお過ごしですか。
東京の今朝の気温16℃
日の出も遅くなりました。
朝5時、ウォーキングに出る時はこんな感じ。
少し経って、ようやく明るくなってきます。
美しい朝焼け
ほんの数分で空が変わります。
自然の美しさに敵うものはありませんね。
少し先になりますが
10/28(土)、10/29(日)に清里ジャンクマーケットに出店します。
年に一度の清里訪問です。
ビンテージのアウトドアグッズや雑貨などを持参します。
今週、師匠は倉庫から持参するローンチェアを家に持ち込み、チェアを分解し、洗浄して再度組み立てる作業を。
※こちらの品は現在ご検討中です。
※こちらの品は現在ご検討中です。
一日一脚のメンテナンスがやっとだそうです。
このローンチェア、軽くて、しかも座り心地がとてもいいんです。
長い時間座っていても腰が痛くなったりしません。
そのせいか、リピーターの方が多く、とても嬉しいです。
一方私は、今週ラガディのお手入れをしていました。
「懐かしい〜」という方も多いことでしょう。
女の子のアンと男の子のアンディがいるこのキャラクター
実はとても古い歴史があります。
1918年に絵本『Raggedy Ann Stories』が出版された時に、手作りのお人形も発売され大人気となったそうです。
アンディはアンの弟で、1920年の2作目から登場します。
当初は、作家の家族が人形を手作りしていたそうで、
その後各メーカーが制作に携わりました。
私たちが扱うのは
ニッカーボッカー社(1962年〜)と
ハスブロ社(1983年〜)のものになります。
ラガディアンは白いエプロンをしているのですが、
経年でシミが出たりしているのでオキシクリンでお洗濯します。
お顔にシミなどがある場合は
単体をオキシクリンを溶かしたお湯につけておくと色も出ず綺麗になります。
当初、抱き人形戸して作られたラガディですが、大人気となり様々なアイテムが作られました。
こちらは、貯金箱になっています。
清里には、お人形だけでなく、コレクターズ本なども持参しますのでラガディ好きの方ぜひご覧になってみて下さい。
清里まで行けないけれど、見てみたいという方がいらっしゃいましたら
事前にお知らせいただければ、10/21(土)の大江戸骨董市に持参します。
今日の最後は、渡米中にアンティークマーケットで見かけたラガディアン&アンディ。
アメリカでは、日本以上に人気があり
かなりの高値で売られています。
作家グルエルさんのご家族で作られていた、初代の抱き人形の胸には
ハート型のキャンディが埋め込まれていて
息子さんはよくキャンディを買いにおつかいに行かされたそうです。
微笑ましいエピソードですね。