今日は、世界遺産の町トリニダでお世話になった
Casa Tona(カーサ トニャ)の紹介をします。
ハバナから乗って来たタクシーの運転手さんが
「ここだよ」と車を停めたのは、クリーム色の板張りの前
ちょっと不安になりながら、、、、
ドアを開けると、中はアンティークのランプや家具が並ぶ
素敵なお部屋です。
そして、私たちのお部屋も
ガラスのアンティークランプ、
クローゼットの取っ手は、ベークライト製です。
天井には、マリア様
建物は昔のままですが
部屋には、エアコンと扇風機があり
快適に過ごせるようになっています。
但し、WifiはもちろんTVもありません。
部屋の前は、こんな感じです。
昔のミシンやアイロンが飾られていたりします。
中庭の奥は、お食事をするスペースになっています。
ガラス食器は、ヨーロッパのもののようです。
私たちの部屋の前に、オーナーさんのキッチンがあります。
お願いすれば、夕食も用意してくれるとのことだったので
名物のロブスターをリクエストしました。
前菜のサラダ
豆のスープ
メインのロブスター
思った以上に大きく、身がぎっしり。
私は半分食べるのがやっとでした。
デザートは、チーズケーキ
おなかいっぱいなのに、デザートはちゃんと食べました(笑)
食後のエスプレッソコーヒーは
お部屋の前のテーブルでいただきます。
エスプレッソのカップに比べ、
シュガーポットが大きいのです。
こちらの方は、このエスプレッソに
お砂糖をたくさん入れて飲みます。
コーヒーを飲み、寛いでいると
目の前にあるキッチンから可愛いサンタさんが、、、
とても人懐っこく、膝に乗って降りません。
撫でるのを止めると、もっと撫でてと催促します。
このサンタさん、名前はミーアちゃん
キッチンスタッフさんのワンちゃんでした。
仕事を終えたスタッフさんと帰宅していきました。
そして、ここのオーナーさんの愛犬が
シェパードのチノ
おとなしくてお利口さんです。
歴史ある町を散策し
アンティークに囲まれた素敵な宿に泊まり
美味しい家庭料理をいただき
ワンさんに遊んでもらって
夢のような一日を過ごしました。
余談ですが、私は、食後のエスプレッソを2杯も飲んだせいか
なかなか寝付けず、、、
TVもネットも無いので、ひたすら羊を数えることに。
コーヒーを飲まず、ラム酒を飲んだ師匠は爆睡してました。