トリニダの宿、カーサトニャで、朝食をいただきました。
それにしても、マンゴージュースの美味しいこと、
あまりの美味しさに、お代わりしてしまいました!
前回のカーサトニャのIGをご覧下さった方から
コメントをいただいたので、改めて紹介します。
私たちが宿泊した部屋のリネンは、
トリニダ刺繍とも呼ばれるファゴッティングという織物です。
生地の糸を一本ずつ抜いて模様を作るそうで
コットンやリネンで出来ています。
町には、このトリニダ刺繍を売るお店がたくさんありました。
トリニダからハバナへの帰路は、往路の反省をいかして
前日に、カーサトニャのオーナーの息子さんに
乗り合いタクシー(コレクティーボ)の予約を
お願いしておきました。
ハバナまで、一人30CUCです。
素敵なもてなしに感謝し、タクシーに乗ると
オーナーのMamaと息子さんが
手を振って見送ってくれました。
ちょうど子供たちの登校時間でした。
君たちが大人になっても、変わらぬトリニダでありますように。
タクシーは、隣町に向かいます。
ビーチのある静かな町です。
乗り合いの相手は、フィンランドから来たご夫婦で
ここで一週間、ハバナ滞在を含めると一ヶ月の休暇だそうです。
羨ましいですね。
お二人が、英語が話せる相手で助かりました。
トリニダでは、ほとんどスペイン語で
このタクシーの運転手さんもほとんど英語が話せません。
4時間のロングドライブ中、無言は辛いです。
ちなみに、往路の運転手さんは、
私たちがスペイン語が出来ないのを知りながら
スペイン語で観光案内をしてくれました(笑)
往路同様、途中で一度休憩をします。
トイレは、とても綺麗に手入れされています。
ここは無料でしたが、場所によっては有料の場合もあります。
小銭を用意しておいた方が、安心です。
もう一つ、ティッシュペーパーの用意を忘れずに。
トイレットペーパーが無いところが多いです。
どうやら、紙不足らしく
食事をしても、テーブルにペーパーナプキンがありません。
飲み物を買おうとカウンターに向かうと
師匠の足元に、、、
子猫ちゃんのくれくれアピールが凄いのですが
ミルクなどは売ってなく
もしかして、野良犬がいるかもしれないと
朝食のチーズとパンを持っていたので
それをあげると、フガフガと完食してました。
元気で、大きくなってね。
ウトウトしたり、おしゃべりしたりして
無事ハバナのホテルに到着です。
今度は、オールドハバナ(旧市街)の歴史地区にある
ホテルにしました。
開業は、1908年 メルキュール セビリア
ムーア建築で造られた美しいデザインのホテルです。
ホテルの部屋は、とてもひろく
そして天井がとても高いです。
1910年のホテルの写真がロビーに飾ってありました。
ウエルカムパーティーでは、
オレンジジュースとラム酒のカクテル、前菜が。
由緒あるホテルですが、お堅いわけではありません(^O^)
次回は、ヘミングウェイ行きつけのBarなど
オールドハバナの様子を紹介します。
※補記 このホテルはWifiが有料、1時間1CUC (≒1USD)です。
フロントでWifiカードを購入して使用します。
1階ロビーは、Wifiを利用する人が多く、かなり遅いです。
夜間は部屋でも利用できましたが、検索程度です。
※掲載している情報は、2018年1月に訪問した際のものです。
実際にキューバを訪問する方は、最新情報を確認して下さい。