ただいまバイヤーの修行中、My Favoriteのnatchanです。
アメリカ買い付け中の話のほか、日々の生活のお気に入りやにこにこ情報をお届けします。

今年最後の、、、

船が着きました。






9月に買い付けた3パレットが載っています。
今年最後の荷物です。



一番最初に船便でお世話になった時に
船便は、波の影響で上下に大きく揺れるので
割れ物と割れ物の間にしっかり緩衝材を入れておかないと
箱の中で破損しますと教えていただいて
注意して梱包しているのですが
それでもたまに、額のガラスにヒビが入っていたりします。


今回は、ちょうど船が太平洋を渡っていた頃に
台風にあっているので、大丈夫かなと心配しています。




いつものように、まずは通関手続き
blogをご覧下さっている方には、お馴染みの東京税関大井出張所です。










通関手続きの様子もご紹介したいのですが、税関内は撮影禁止なので
撮影できるのは、入口まで。








通関手続きが終わり、税金を払って
「搬出許可証」をもらって倉庫に向かいます。



今回は大きな割れ物(看板)があり
荷物を高く積めず、低めの3パレットになったので
2トンロングのトラックを借りて倉庫に向かいます。



春から度々借りているので
レンタカーの営業所のスタッフさんとも顔なじみ。
「いつもの車で〜す」と細かい説明もなく
「いってらっしゃ〜い」と見送られます(笑)



倉庫には、いつ取りに行ってもよいわけではなく
事前にFaxで引き取り日の連絡を入れます。
1週間の無料預かり期間を過ぎると、有料になってしまいます。


春夏は渡米していることが多いので
発送するときにスケジュールを確認し
無料期間に受け取れるよう、アメリカからの発送を調整してもらっています。



倉庫に行くとすでに3パレットが並んでいました。



食器は、バンカーズボックス2個を段ボール箱に詰め
このように積みます。
しっかりシュリンクしてあるので、荷崩れなどもなく綺麗に届きました。









こちらはDコンと呼ばれるすご〜く大きな段ボール箱です。
この横面に大きな看板を立てて入れてあります。

中に仕切りを入れ、看板に負担のないピクニックバスケットや
ぬいぐるみが入っています。









もう一つのDコンには、クーラーボックスや
いすなど、重たかったり、がさばったりするものが。









コンテナ混載の場合、高さが低いと
そのうえに荷物を載せられてしまうことがあります。


今回は看板を立てて入れてあるので、
上に何か載せられると重さで破損してしまうので
「絶対上に載せないようにしてほしい」と
シカゴのヤマトさんにお願いしてきたので
荷物の上にこんな帽子が載っていました(笑)








「NO STACK FRAGILE」= 「割れ物だから上に荷物を積むな」と
書かれています。


これ、欲しいという方に差し上げます。声かけて下さい。

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