皆さま、おはようございます。
今朝の潮風公園、じめじめとした暑さを避けて
ベンチの上で寛ぐトモちゃんとヒットちゃんです。
目の前の駐車場では、半分を借り切って
何度も鉄骨を組み立てたり、解体したり。研修でしょうか。
昨日の日中は、気温が33℃を超え（体感温度は35℃超）
さすがに、午後の早い時間に終了していました。
今年の夏も、暑さが厳しくなりそうですね。
さて、昨日は通関手続きをしてきました。
船から降ろした荷物が、所定の保税倉庫に入ると
「搬入確認済み」となり、通関手続きができます。
船が着いても、搬入確認ができないと通関手続きはできません。
船が大井ふ頭に入港したので、東京税関大井出張所での手続きですが、
航空便で成田空港に荷物が届く方などは、成田の税関での手続きになります。
税関のキャラクター、カスタム君
なんだかだれかに似ているような(笑)
師匠が作成した計算書やインボイスを持参し
税関内の『個人通関』部門で申告します。
専用の端末に、持参した資料をもとに入力をします。
輸入する品々の税番などを、事前に調べておかないと
ここでの入力に時間がかかってしまいます。
入力を終え、印刷をして
根拠となった計算書やインボイスと一緒に担当の方に提出をし
間違いや不備がないと確認されると
消費税と関税の支払票が渡されます。
ちなみに、アメリカ出港の時に支払う船便送料も
仕入れ代金とともに、関税・消費税の対象となります。
今回は為替が円安だったので、過去最高の税額になりました（涙）
支払いを済ませ、領収書を受領して確認が済むと
『搬入許可通知書』が発行されます。
税関内は撮影禁止なので、発行された許可証だけ載せます。
これがないと、荷物を受け取ることができません。
あいにく土日は倉庫がお休みなので
月曜日にこの書類を持って、荷物の引き取りに行ってきます。
この通関作業と引き取り作業は、通関士の方や運送会社に依頼することも可能ですが
私たちは経費節約のため、自分たちで行っています。
話は変わりますが、海の日の17日（月）に出店する大江戸骨董市
出店場所が決まりました。
前回同様に、有楽町駅側、中央列、先頭です。
今日はガラス食器以外の、雑貨を紹介します。
ビンテージドールハウスの家具たち
こちらはスチール製、ゆりかごのように中央の部分が揺れます。
こちらはセット売りです。
こちらは、セット売りです。
こちらは、可愛いソルト＆ペッパー入れ
アメリカのペットフード会社Ken L Rationのキャラクターです。
ファイヤーキングに似合う、ベークライトのカトラリーも持参します。
今日の最後は、税関に向かう途中で見かけたイエロードクター
（点検用の新幹線）
イエロードクターを見かけると、良いことがあるとか。
皆さま、どうぞ楽しい週末をお過ごしください。
