テキサス州に戻って来ました。
移動の途中で、中部の町ダブリンに寄ってきました。
ここは、ドクターペッパーが生産されている最も古い工場
があった町です。
数年前にも来たのですが
その時は、残念ながらミュージアム休館日でした。
今回は無事見学出来ました。
入館料は、一人$3です。
中に入ると、ドクターペッパーのポスターや
当時の自販機、クーラーボックスが飾られています。
次の部屋では、ドクターペッパーの歴史を
ビデオで見ることが出来ます。
時計ばかり展示している部屋もあります。
師匠の一番のお気に入りは、この時計
もちろん、買ったりすることは出来ません(笑)
次の部屋は、コレクション部屋のようになっていて
部屋の中には入れず、外側からの見学です。
通路にも、古いアドバタイジングが飾られています。
1950年代のデリバリーカー
店頭ディスプレイ用の三輪車
この三輪車を見て
やっぱり、先日のアンティークマーケットで
あの三輪車買うべきだったかな~と思ったり。
楽しいミュージアム見学でした。
1960年代、コスト削減のため安価なコーンシロップを使って作るよう
指示されたものの
当時の工場のオーナーが、初代の味にこだわり
サトウキビから作った砂糖で作り続け、
ドクターペッパーとは異なることから
ダブリンペッパーと呼ばれるようになりました。
残念ながら、商標権の係争により
2012年にダブリンペッパーの名前は使えなくなりましたが、
ドクターペッパー・インペリアルシュガーとして、販売されています。
商標権の係争とか
ドクターペッパー発明者のCharles Aldertonさんが聞いたら
驚くでしょうね。