皆さま、おはようございます。
昨日同様に、宿泊したコテージからの
日の出をお届けします。
The Big Mac の動画をUpしました。
よかったらご覧下さい。
平らな岩だなにちょこんとハンバーガーがのっている風景
偶然の産物とはいえ、不思議な感じがします。
このあとしばらく休憩をし、ゆっくりと戻ることに。
ハンバーガー型だけでなく
円盤のような形や
ピラミッドのような形の岩もあります。
神の手による芸術とも言われるようです。
よく辿り着けたものだと
ちょっと名残り惜しい気分になりながら
無事出発地点に戻りました。
帰り道、大きな岩の下に日陰を見つけ
休暇しようと近づくと
岩の隙間からコウモリが、、、
驚いて離れましたが
コウモリも驚いたようです。
出発時は、暗くて見えなかったのですが
注意事項やこの辺りの地形の解説が案内されていました。
さて、The Wave から一夜明け
7/4は、Independence day(独立記念日)でした。
朝から、花火が上がったりと祝日モード全開だったのですが
私たちは、昨日の疲れから爆睡していて
音は聞いたものの、起きられず
花火を見ないままになりました。
遅い朝食の後、近くにある
コーラルピンク砂丘州立公園まで
ドライブがてら出かけてきました。
Kanabの町では、
独立記念日のパレードがあるようで
交通が規制されています。
車が通れず
パレードは見られなかったのですが
こういう山車が通ったようです。
Miss Kanab とか、いたのかな。
Kanab の町から車で約30分
周りがコーラルピンク色になってきました。
このピンク色の砂は、ナホバ砂岩が浸食され
強風により山のふもとに砂がたまり、
広大な砂丘が作られたそうで
砂丘となったのは、1万年~1万5千年前とのことです。
今でも地層の間に
コーラルピンクの砂岩を見ることができます。
では砂丘の様子をご覧下さい。
バギーで走ったりすることが出来ます。
のんびりと砂丘見学をし
宿泊先のKanab に戻りました。
Kanab の町は、ラスベガスから車で約4時間
ユタ州カナブに着きます。
人口約5,000人くらいの小さな町ですが
グランドサークル見学の拠点となる
便利な場所に位置しているので
たくさんの宿泊施設、レストランがあり
町は美しく活気があります。
ボートを牽引した大きなキャンピングカーが
ひっきりなしに通ります。
買い付けで行く中西部の小さな町と大きく違うのは
若い人がたくさん働いていることでしょうか。
スーパーマーケット、宿泊施設、レストラン、コンビニエンスストア等など
都会に出なくても仕事がたくさんあるということでしょう。
驚くことに、町にはゴミが一つも落ちていません。
東京なら、コンビニの袋や吸殻、飲みかけのプラスチック製カップが
置きざりにされているような空き地や植え込みの影にも
ゴミは一切無いんです。
誰かが掃除しているようには見えないので
たぶん誰も捨てないということでしょう。
美しい町、見習いたいです。
昨年この町に来た時にも書きましたが
この町はリトルハリウッドとも呼ばれています。
1930年代に、ハリウッドがこの美しく
起伏の多い地形に目をつけ
200本を超える西部劇、映画、TV番組が
制作されました。
撮影の間、出演者、スタッフが
この町に長期滞在したので
町のレストランやMotelには
有名人のサインが飾られています。
昨年宿泊したParty LODGEは
俳優さんや女優さんが使った部屋が
そのまま残っています。
時間が止まったような美しい町
いつまでも変わらずにいてほしいです。