皆さま、おはようございます。
おかげさまで、無事帰国いたしました。
今日は、ロサンゼルス最終日の様子と
4時間半遅れの帰国便の話をしたいと思います。
休暇の最終日は、私のリクエストで
パシフィックコーストハイウェイのドライブをしました。
サンタモニカやベニスビーチは混んでいるので
ちょっと下がって、ハンティントンビーチの駐車場に。
1日（夜10時まで停められます）＄15です。
この駐車場の他に、キャンピングカー専用もあります。
確か1日＄40でした。
大きなキャンピングカーがたくさん停まっていて
車の横には、椅子とテーブルが、、、
アメリカでキャンプというとテントではなく、キャンピングカーはほとんどです。
午前中は、人も少なく静かでした。
ドックシッターさんかな。たくさんの犬を連れて歩いています。
レンタル自転車で、走っている方なども見かけます。
自転車で回りたかったのですが、アメリカのレンタル自転車には鍵がなく
途中でどこかに寄ったりできません。
（鍵を壊して盗まれてしまうので）
私たちは、日本での毎朝のウォーキングのように、
海辺をテクテク歩いてお散歩しました。
2月だというのに、サーフィンはもちろん海水浴をしている方もいらっしゃいました。
家族で日光浴をしながら、思い思いに寛いでいます。
お昼頃から、かなり混みあってきたので
予約したHermosa Beach沿いのホテルに移動。
途中でTagetを見かけたので、師匠はTシャツ、私はエコバックを目当てに寄ったのですが、欲しいものは見つからず。
ちなみに、アメリカでスナック菓子を買うときは賞味期限を確認した方がいいです。
この店では、欲しいものの賞味期限がみんな2022年11月でした。。。
移動の途中、ロングビーチあたりには、古いMotelがたくさんあって
雰囲気のある看板をたくさん見かけました。
（見るだけで、宿泊にはおススメできません。あまり治安がよくない地域かもデス）
Hermosa Beachは、ロサンゼルス空港まで車で20分と
帰国前日に利用するには、とても便利な立地です。
坂の上にあるホテルで、ホテルから夕暮れの海が見えました。
帰国の準備の終われ、ホテルの外観の写真を撮り忘れたのですが
室内はとてもモダンなデザインでした。
浴室に飾られていた額、一見怖かったのですが
よ～く見ると、ロックミュージシャンたちの写真でした。
このホテルには室内に冷蔵庫と電子レンジもあり
ビーチ目的の長期滞在にも便利なようでした。
翌日の帰国を控え、早めに休みたかったので
夕食は何も考えず、ホテルの真ん前にあったイタリアンキッチンへ。
ところが大人気店だったらしく、超満員。
テイクアウトに変更して、待つこと15分。
その間、ウェイターさんからフォッカッチャが配られたり
出来たてのトマトペンネに楊枝を刺して
待っている人たちに味見をさせたり、、、
持ち帰った、トマトパスタと師匠のラザニアの絶品なこと！
袋の中には、またまたフォッカッチャと瓶に入ったオリーブオイル
そしてデザートのチョコチップクッキーまで。
もう1泊して、ちゃんとディナーを食べに行きたいほど
美味しいお店でした。
あとから何も写真に撮っていないと気づき、閉店後のお店を撮りました(笑)
機会があれば、再度訪れたいほど美味しかったお店です。
さて、帰国日です。
朝4時に起き、携帯を見るとデルタから数件のメールが届いていました。
予定では、9:45発の羽田行でしたが、11:30発に変更になったとのこと。
日本でもニュースがあったでしょうか。
ロサンゼルス空港で陸路を走行していた飛行機とターミナルを移動するバスが衝突して
けが人が出たようでした。
ロサンゼルス空港のターミナル移動バスは、何度か乗ったことがあるのですが
結構なスピードで、着陸して移動中の飛行機の横をガンガン通るので、
以前から怖いとは思っていました。まさか衝突するとは、、、
事故の日は午後空港が閉鎖されたこともあり
翌日も翌々日にも、スケジュールなどに変更がでているようです。
おそらく、ロサンゼルス空港に着陸できなかった飛行機が、別の空港に降りたりしたので機体の整備スケジュールなどに変更がでたのでしょう。
約2時間遅れの出発になったものの
もしかしたら空港が混雑しているかもと少し早めにチェックイン。
ところが出発時刻の11:30になっても、まだ搭乗できず。
パイロットや客室乗務員も搭乗口で待っています。
アナウンスによると「整備場から飛行機が今向かっています」と。
ちゃんと整備してもらわないと心配なので
みんな仕方ないというような顔で待ってます。
ようやく搭乗できたものの、それから約1時間飛行機はビクともせず停まったまま。
時々「荷物を積んでいる」とか、
「滑走路に入る順番待ち」とかのアナウンスがあります。
結局、羽田空港に着いたのは、予定より4時間半遅れて夜7時半すぎ。
搭乗した飛行機は、ほぼ満席で外国人の方が8割くらいでした。
午後3時には日本に着く予定だったので
その後、沖縄や関西方面に乗り継ぐ方も多かったようで
着陸後には、乗り継ぎ便の変更についてのアナウンスがされていました。
私たちは、自宅に帰るだけなのでよかったのですが
観光で来日された方は予定が狂ってしまったことでしょう。
場所によっては、その日のうちに到着できなかった方もいらっしゃったことでしょう。
今まであまり考えたことがなかったのですが
今回私たちは、行きはロスまでデルタ航空のチケット、
ロスからダラスはアメリカンエアラインの変更不可な安いチケットでした。
乗り継ぎに十分な時間はとっているものの
もしも、行きに4時間遅れなどになっていたら
アメリカンのチケットは使えなくなってしまいます。
次回チケットをとる時は、慎重に検討する必要がありそうです。
大荷物で羽田空港に着いたのですが
タクシーに積める量ではなく
コロナ以降、羽田空港とお台場の間のリムジンバスは休止。
私ひとりモノレールとりんかい線で自宅に戻り
二人で家に戻ったのは、夜9時過ぎでした。
もしかしたら、今回の買い付けで一番疲れた一日だったかもしれません。
最後に日本の空港に着いた時の手続きについて紹介します。
昨年までは、面倒な手続きがいろいろありましたが
今はとても簡単に出国できます。
携帯で、厚生労働省のVisit Japan Webにアクセスし
パスポート番号やワクチン接種証明書に記載されている内容を入力します。
登録すると、下のような画面になります。
（この手続きは、帰国のスケジュールが確定すれば、いつでも可能です。）
審査が完了するとブルーの画面に変わります。
（私たちは帰国前のアメリカで入力しましたが、約10分で審査完了になりました）
この画面を帰りの飛行機に乗る際と、日本に着いた際に見せるだけです。
アメリカでも日本でも携帯が繋がる人は問題ありませんが
Wifi頼みだと、空港などでは繋がりにくいこともあるので
スクリーンショットを撮っておくと便利です。
実際に、日本の入国の時に画面が開かずに苦労している方が
たくさんいらっしゃいました。
あわせて、税関の申告もこのサイトで出来ます。
申告済みの人は、空港の税関審査場前にある端末にQRコードをかざすだけで
手続き完了となります。
「買い付け日記」は今日で終わりです。
ご覧下さった皆さま、ありがとうございました。
引き続きしばらくは関連情報を書いていきたいと思っています。
よろしければ、お付き合いください。
おかげさまで、二人とも元気ですが
自分たちが気づかないまま、何かあるといけないので
今月はイベント出店などは控えたいと思います。
また来月以降に、イベントで皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています。
