皆さま、おはようございます。
今朝は気温15度でした。
数日前のマイナス気温が嘘のようです。
今日は移動中に寄ったミシシッピ川沿いの町を紹介します。
ミシシッピ川は、アメリカを北から南に流れる大きくて、穏やかな川です。
インディアンの言葉で『偉大な川』という意味だそうです。
川沿いのいくつもの町が交易拠点として栄えました。
セントルイスなどがその代表的な町です。
今回も移動の途中で、当時栄えた町に寄りました。
(たいていは、観光地として町が再生しています。)
たしか10年くらい前にも寄ったのですが
たくさんあったアンティークモールは2軒だけになっていました。
出店されていた方やオーナーさんが高齢になったり、
アンティーク品が品薄になったり、理由はいろいろですが寂しいです。
立ち寄ったアンティークモールでは、当時のお洋服がディスプレイされていました。
個人の所有だったのでしょうか、かなりコンディションもよく
実際に購入することもできます。
ウエストの細いこと!たぶん50㎝くらいです!!
ブラウスやケープなど、何か単品なら上手く使えるかもと
いろいろ探したのですが
師匠のひとこと『ハロウィンになっちゃうよ』(笑)
こういう服装をしていた時代を見てみたいです。
メキシコ湾まで、ずっと下って町巡りをしてみたいです。
田舎の町をまわっていると
なかなか充実したガソリンスタンドに出会えません。
昔ながらのガソリンスタンドで、飲み物とスナック菓子程度しかありません。
仕方なく朝食は、Motelに隣接したレストランでとりました。
ワッフルハウス同様の朝ごはんです。
師匠はグレービーソースとビスケット、ハッシュドポテト、卵、ソーセージ
私はオムレツ、ハッシュドポテト、トーストのセットです。
驚いたのは、オレンジジュース
大きなグラスに1リットルくらい入っています。
半分も飲めませんでしたが、お持ち帰りにしてくれました。
余談ですが、アメリカでは卵の値段が高騰しています。
鳥インフルエンザと、卵の規制(ケージ飼い禁止?)が重なったようですが
12個入りの1パックが7ドル以上していました(=約1,000円)です!!
お客さんは、ほとんどこの町の人で顔見知りらしく
テーブルにつく前に、あちこちの人と朝の挨拶を交わしていました。
明日はダラスのフリーマーケット目指して移動します。