皆さま、こんにちは。
早朝の国際クルーズターミナル、久しぶりににっぽん丸を見かけました。クルーズ旅行は夏のイメージがあったのですが、船旅好きの方には季節は関係ないのかもしれません。
空気は冷えているものの、晴天で気持ちの良い朝でした。
今日は、日曜日に開催予定の大江戸骨董市に持参する商品をいろいろ紹介する予定でしたが、ちょっとお天気の関係で開催が微妙になっています。
大江戸骨董市の開催の有無はまだ未定ですので、お出かけ前に主催者HPなどをご確認いただけますと助かります。私もわかり次第ご案内いたします。
なお、明日の「シタマチのみの市」は通常開催です。お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい
「シタマチのみの市」では、訳ありファイヤーキング以外にも、新着のファイヤーキングをいろいろ持参いたします。
今日はその中から、とっても珍しいアドマグを紹介します。
この絵だけを見ると、ちょっとびっくりしますね。
「1857年~58年に建設された刑務所」と書かれています。
イリノイ州スカイラー郡ラッシュビルにある刑務所が、1972年にリニューアルされて、博物館になったようです。
Google mapで「Schuyler Jail Museum il 」と検索すると、館内の写真をいろいろ見ることができます。
ちょっと怖い。
話は戻りますが、週末のイベントには、ファイヤーキングだけでなくビンテージ雑貨も用意いたしました。
しばらく出し惜しみしていたコスチュームジュエリー。コスチュームジュエリーというのは、素材を限定しないで製作されたジュエリーです。人工パールや合金を使い、素材(宝石)にこだわらず、デザインを重視したものになります。特に今回はお気に入りのトリファリを用意しました。トリファリのデザインは日本人の肌の色によく似合うと言われています。
こちらは、当時のトリファリの雑誌広告です。
トリファリは、1920年代以降にアメリカで大変流行ったアクセサリーブランドです。祖父が金銀の細工師だったトリファリは、1904年にイタリアからニューヨークに移住してトリファリ社として、さまざまなデザインを発表します。特に1950年代にアイゼンハワード大統領夫人のためにジュエリーを製作した話は有名です。今回持参するトリファリは1950年代のものになります。冬のコートに似合うアクセサリーを用意しました。ぜひお手にとってご覧になってみてください。
今日の最後は、富士山です。いつもは年末に行くお墓参りですが、ヨウちゃんを保護したばかりで留守にしづらくなってしまい、年を越してのお墓参りになってしまいました。ちょっと雲の多い日でしたが、富士山らしい冬の姿を見せてくれました。
日曜日のお天気が気になる私たちです。