ただいまバイヤーの修行中、My Favoriteのnatchanです。
アメリカ買い付け中の話のほか、日々の生活のお気に入りやにこにこ情報をお届けします。

帰国したのは…

昨日は、ユーザー車検に行ってきました。

わざわざ一時帰国をしたのは、この車検のためでした(笑)



ご存じのとおり、車検は有効期限の1か月前から受けられるのですが
期限内で、アメリカのイベントと重ならないのが
今週しかありませんでした。


「そんなのモッタイないから、業者さんに頼めば〜」と
思われる方も多いかもしれません。

うちの愛車のハイエースの中には
直前に出店したイベントの商品や什器がびっしりと積まれていて
なかなか他人任せにはできません。



まずは什器を倉庫にしまい、商品はマンションの廊下に。。。







久しぶりに空になったハイエース、せっかくなので綺麗に雑巾がけしました。
働きもののハイエース、いつもご苦労さま!








ユーザー車検には何度も行っているのですが
年に1回なので、ちょっと緊張します。



まず前日までにネットで予約を取っておきます。
(予約番号を控えておきましょう)



陸運局の方はとても親切に教えてくれるうえに
場内に案内が出ているので、不慣れな人でも安心して受検できます。






自賠責の継続をして、税金を払い
書類を記入すると受付完了、コースに並びます。


書類の記入を自賠責保険のカウンターで代行してくれるようなので
面倒な方はお願いするとよいかもしれませんが
あまり難しくなく、しかも見本もあるので
大抵の方は自分で書いているようです。



コース6番に入って下さいと言われ
師匠がコースに並んでいると順番に検査官の方がきて
事前の確認をします。

ヘッドライト、ウィンカー、ハザード、ワイパー、クラクションなど
指示のあった動作をして、問題ないか確認します。







初めての場合は、コースに入る前にコース脇にある
見学通路で全体を確認することができます。

こんなビデオも流れています。







コースに入り、電光掲示板の指示に従って進みます。

ライトやブレーキ、排気ガスの検査など
問題がなければ電光掲示板に○が表示されます。






合格した書類を最初の受付に持っていくと
新しい車検証がもらえます。






車検の前に、当然自分で車の点検をしていくのですが、
ユーザー車検が初めての方は、「予備検査」といって
陸運局近くの整備会社さんで、事前に検査を受けることができます。
不足なことがあれば、もちろん整備もしていただけるので
ユーザー車検初めてという方は、これを受けていくと
ちょっと心強いかもしれません。


同じ列に並んでいた方で
ナンバープレートのライトが切れていた方がいらっしゃいました。
そういう場合は、ライトを直して、再度受検できます。
ちなみに不合格でも同じ日に3回まで検査を受けられるようです。


うちのハイエースは小型貨物車という登録で
今回のユーザー車検自賠責保険と税金代で、約36,000円でした。



費用は安いですが、車の整備に関して
全くわからない方にはおススメできません。


毎回ディーラーさん任せではなく
たまにはユーザー車検を受けてみて
車検について詳しく知るのも楽しいです(^^)/

ファイヤーキング、アメリカンビンテージ雑貨ならMy Favorite