Free Storm

皆さま、おはようございます。

写真は朝5時30分、R66を走る車から撮った日の出です。

こちらに来てから、異常な猛暑が続くなぁ~と思っていたのですが

昨日の夕方、大変なことになりました。

空が真っ黒になり、「夕立かな」っと思っていたら

いきなり暴風雨です。

ラジオで警報が鳴り、アメリカで使用している携帯には

GoogleからFlash Flood Warningのメッセージが届きました。

あわてて、近くのMotelに駆け込んだのですが

チェックインの手続きの最後に

Free Wifi,Free Coffee,Free Stormと言われて爆笑！

部屋の前に車を停めたものの

強風と豪雨で、車から降りられません。

日本の台風でもこんなに大粒の雨は降らないだろうと思うほど

まるで滝行のような雨が降っています。

部屋のドアはすぐ前なのですが

しばらく車の中で待機です。

少し収まったかなっという頃に、レインコートを着て部屋に入りますが

荷物を運ぶこともできず、、、

TVでは、Flash Flood Warningのニュースが流れています。

そのうち雷がひどくなり、ちょこちょこと停電にもなりましたが

なんとか大事にならず、無事朝を迎えました。

ちなみに、ビニールの携帯レインコートとLEDの懐中電灯、

そして今回は使用しませんでしたが、

一回分の非常食をいつも持参しています。

さて、今日は週末のマーケットで出会ったものを紹介したいと思います。

ビンテージのレディースバック

ルーサイト使いの美しいバックです。

カージナルと花柄が愛らしい、カロナンバック

ビンテージのピクニックバスケットもいろいろ買えました。

チョコパフェのコールマン、クーラーボックス

ビンテージのファイルボックス

 ※こちらの商品はご予約済みとなりました。ありがとうございました。

TIMEXのディスプレイケース

 ビンテージ感あふれる美しいデザインです。

色違いで2個Getしました。

照明がつくタイプも見つけました。

コレクションしているマグなどを飾るのにピッタリです。

 ※こちらは、ご予約済みとなりました。ありがとうございました。

ペプシの時計も照明付き

時計もコンセントで動くので

電圧の関係でこのままでは関東の方にはお使いいただけません。

師匠が時計だけユニット式に交換する予定です。

 ※こちらの商品はご予約済みとなりました。ありがとうございました。

車にはまだ余裕がありますが

ちょうどシカゴに近い場所にいたので

ヤマトさんに荷物を預けてきました。

割れ物が多かったので、預けておくと安心です。

最後に紹介するのは、ハロウィンディスプレイ

以前から欲しかったのですが、ビンテージのハロウィングッズは高額で

なかなか縁がありませんでした。

最近のアメリカは、クリスマス以上にハロウィン盛り上がります。

明日もよい出会いがありますように。

ルート66の旅

今回は、ミズーリから入ったので

ちょうどR66をイリノイ州にむかって北上しています。

年代によりルートが異なったりするので

分岐する周辺には、R66の標識とともに年代も記載されています。

↓こういう標識の先には、旧道と新道の分岐があります。

10年くらい前までは、R66の沿線に

古いMotelやDinerがあったり、看板だけが残っていたりしたのですが

残念なことに、最近はR66を観光としている町以外では

ほとんど見かけなくなりました。

昨日泊まったMotel6 on 66も

以前はレストラン付きの古いスタイルのMotelだったようですが

新しいオーナーさんが全面リニューアルをして

今ではMotel6として営業しています。

さて、日曜日も早起きをしてアンティークマーケットです。

ここは、一人$20を払うと通常入場の2時間前、朝6時に入場できます。

ちょうど明るくなってきました。

早速一緒に会場をまわってみましょう。

ミッドセンチュリーのオシャレなソファー

砂利の上に無造作に置かれていて、ちょっとびっくりします。

屋根のある大きな納屋のような会場が3つあります。

暑さが厳しくなるとこの屋根付き会場が混み合います。

この納屋のような会場には

古い木材などにペイントしたり、加工したりした

ハンドメイドのブースがたくさんあります。

秋には、ハロウィンのディスプレイが人気のブース

今回はひまわりがテーマのようでした。

冷房が完備された屋内会場もあります。

高額な商品を扱うショップさんが多く出店しています。

次は私のお気に入りブースを紹介します。

屋内会場の入り口すぐにあるこのブース

毎回テーマ色を決めて、ディスプレイされています。

今回はグリーンのようです。

細かいディスプレイもとても凝っていて素敵です。

暑い夏にぴったり、アイスクリーム系のアドバタイジング

こんな風に素敵なディスプレイしてみたいな。

このディスプレイのまま、全部持ち帰りたいほど素敵な品揃えなのですが

コンディションがよい分、どれもとても高額で、、、

例えていうなら、75％引きセールとかミラクルがないと（笑）

買えないくらいです。。。

こういうマーケットは、土日、もしくは金土日の開催が多いのですが

ここは日曜日、一日の開催です。

凝ったディスプレイにたくさんの商品で、搬入作業も大変だろうと思うのですが

出店者の方々は、自家用車に大型のトレーラーを連結してくるか

もしくは大きなトラックをレンタルして会場入りしています。

さすがアメリカ、規模が違いますね。

週末のマーケットで出会えたものは

明日以降順次紹介していく予定ですが

ひとつだけ、先に載せちゃいます♡

ケアベアのストアディスプレイ

なんと動いたり、おしゃべりしたりします。

 ※こちらの商品はご予約済みとなりました。ありがとうございました。

師匠が抱えて車に運んだのですが、

嬉しそうな顔をしていたのか、すれ違う人の注目を浴びていました。

そして出口では、主催の方から

抱えて運んでいるところを撮影したいと。

もちろん、丁重にお断りしました（笑）

アンティークマーケット

買い付け初日は、久しぶりに行くアンティークマーケットです。

駐車場代$3を払うだけで、入場料などはありません。

朝は比較的のんびりしていて

7時の入場時には、まだ来てないブースや

ディスプレイの終わっていないブースがあちこちに見られます。

さあ早速一緒にまわってみましょう。

何か気になるものはありましたか。

気温は35度くらいでしょうか。

強い陽射しと高めの湿度で一層暑く感じます。

広い会場ではないのですが、気づけば4時間以上歩き回って

師匠は汗だくになっています。

思った以上にあれこれと買えたので、時間のある時に少しずつ紹介します。

今日は久しぶりに、懇意にしているディーラーさんご夫妻にも会えて

とても楽しい初日を過ごすことができました。

数年前にこのご夫妻のご自宅に遊びに行ったことがあるのですが

地下室のコレクション部屋は、

コカ・コーラものがミュージアムの如く、ずらっと並び

お庭のガレージにはビンテージのコルベットが2台

スケールの違いに圧倒されました。

なんでも最近60年代のコルベットをもう1台買ったそうです。

乗せてもらう約束はできているのですが、いつになるのかなぁ（笑）

今日の最後は、セントルイス名物ゲートウェイ・アーチ

このアーチは、高さ192mとセントルイスの中では最も高い建造物なので

あちこちから眺めることができます。

明日も早起きして、アンティークマーケットです。

よい出会いがありますように。

久しぶりの

乗り継ぎで利用したミネアポリス空港は

もともとオシャレなショップの並ぶ大きな空港でしたが

今も改装がつづき、流行のショップをあれこれ見ることができます。

こちらは、旅行鞄などで有名なTUMI

ちなみにデルタの機内で配られる機内セットは、TUMIの化粧ポーチです。

そして、ミネアポリスといえばスヌーピー

ピーナッツコミックの作者チャールズ・シュルツさんの故郷です。

…というわけで、空港内のあちこちにスヌーピーもいます。

そんなミネアポリスから南に約1時間半

久しぶりに、ミズーリ州セントルイス・ランバート国際空港にむかいます。

上空から見るミシシッピ川

鉄道ができる以前は、この川が重要な水路として栄え

蒸気船が行き交っていたアメリカの象徴的な川です。

川沿いの大きな町には、今でも当時を感じさせる建物が残っています。

あっという間に、セントルイスに到着です。

早速レンタカー会社へ。

いつものように、レンティングカーズで比較して

今回は最安のハーツレンタカーを選びました。

買い付け初日の2大心配ごとは、「乗継がスムーズにできるか」

「希望のレンタカーが借りられるか」なのですが

今回も、ちゃんと後部座席がたためるダッジのミニバンを借りることができました。

しかも走行距離2,000マイル、サテライトラジオ付きという理想的なミニバンです。

 レンタカーを借り、予約したMotelへ向かいます。

気づけば、もう夜8時半です。

明日は久しぶりのマーケットに行ってきます。

皆さま、お休みなさい。

ミネアポリスに着きました。

皆さま、おはようございます。

いよいよ買い付け再スタートです。

金曜日の昼すぎ、冷たい雨の中、羽田空港へむかい

夕方の便でまずは経由地のミネアポリスに。

写真はJALとANAですが

私たちは、いつものデルタ航空です。

搭乗時間にゲートに向かうと

「コンピューターがダウンしたので、手作業で搭乗確認をします」とアナウンスが、、

搭乗待ちの列の人々が、ちょっとイラッとした雰囲気に（笑）

「出発が遅れるかな」と思ったのですが

途中で復旧したらしく、比較的スムーズに搭乗できました。

羽田からミネアポリスまで約11時間半

今回は気流の悪いところが多かったようで揺れることが多く

うとうとしては、アナウンスで起こされ

やむなく映画を見たりして

ようやくミネアポリス空港に着きました。

入国審査は、ものすごくスムーズで

ほとんど並ばずに審査が終わり

その後、羽田で預けた荷物を一旦受け取り

税関審査を受けたあとに

乗継専用のラインに進み、再度荷物を預けます。

ちなみに、帰路は最終目的地まで荷物は預けたままで大丈夫です。

ミネアポリス空港はとても大きく

おしゃれなショップがたくさん並んでいます。

ラウンジに行く途中に、YETIショップを見つけました。

このblogは、ミネアポリス空港のデルタラウンジで書いています。

このあと夕方の乗継便で目的地に向かいます。

さて、どこかな。

ユーザー車検

風雨の強い月曜日となりましたが

皆さま、お変わりありませんか。

強い雨、私たちには困りものですが

満開のアジサイには恵みの雨かもしれません。

一週間ほど帰宅し、また渡米するので

「帰ってこなくていいんじゃない」と言われることもありますが

この間にいろいろとやることがあります。

私たちの住んでいるマンションには、

住民が利用できるゲストルームが4室あるのですが

営利利用、民泊防止のため

「利用月の2か月前の月初に、フロントに住民が直接申込みをし、その後抽選」なので

8月にジャンクショーの手伝いに駆けつけてくれるSヤンの部屋を確保すべく

帰国早々に利用申し込みをしました。

お盆の週だったので、利用希望が多く心配していましたが

ラッキーにも当選しました！

そして今日は雨の中、ユーザー車検に行ってきました。

事前にネットで日時の予約をしておき

車の点検をして臨みます。

お天気が悪いので、空いているかなと思ったのですが

いつもと変わらず、検査待ちの長い列ができています。

大型レーンには、観光バスやリムジンバス、トラックなどが

小型レーンには、ユーザー車検の人を含め、

ビックリするような高級車も並んでいます。

並んでいた30分くらいの間に、なんと新車のランボルギーニ3台も見かけました！！

検査レーンには、師匠が一人で入ります。

ユーザー車検の人には、検査官の方が親切に誘導してくれます。

タイヤ、ブレーキ、排気ガス、ヘッドライトなど

それぞれの検査に合格すると新しい車検証が発行されます。

 うちのハイエースも無事合格しました。

最後に、先日の買い付けで自分たち用に持ち帰ったものを紹介します。

師匠が好きな「BBQソース」

今回はジャックダニエルのソースを選びました。

肉料理だけでなく、朝食の卵料理にもあうようです。

お客様から教えていただいてから、

我が家の必需品となっている「スモークドパプリカ」

トマトソースベースのパスタを作る時に

このスモークドパプリカと生クリームを入れると

絶品のパスタになります。

色は真っ赤ですが、塩味や辛味はなく、燻製風味が楽しめます。

アメリカではゆで卵やオムレツにかけたりもするようです。

私物にしたTシャツ

青色ベースはあまり着ないのですが、ETに魅かれてしまいました。

そして、師匠が選んだTシャツは、、、

なんか言いたいことあるのかな（笑）

帰国しました。

おかげさまで、無事帰国しました。

帰国前日は、シカゴのヤマトさんで最終梱包作業。

私たちは通関も引き取りも自分たちでやっています。

以前にも書きましたが、引き取りに借りる2tロングのレンタカーは

3パレットしか載らないので

少しでも多く送れるように、

レンタカーに入る高さ180cmぎりぎりまで箱を積み上げることに。

先週まで仮に作っておいた箱も再度入れ直して

重いものをなるべく下に積みます。

出来上がったファイヤーキングなど、割れ物を入れた箱がこちら。

180cmの高さに積むとこんな感じです。

Dコンと呼ばれる特大サイズの段ボール箱を2段重ねたこちらには

バスケットやクーラーボックスが入っています。

Dコン1箱に、クーラーボックス6個、バスケット7個が入ります。

特大の看板などは、Dコンに高さを足した改造箱に入れました。

入りきれないものが残ったので

改造箱の下に、低い箱を作って収納しました。

3パレットは、船便で発送し

東京港に7月上旬に到着の予定です。

みんな無事に届きますように。

急がないものは、6月の荷物と一緒に送ります。

今回の帰路は珍しくシアトル経由でした。

シカゴからシアトルまで、約3時間。

シアトル上空では、山々にまだ雪が残っている様が見られました。

シアトルでは乗継に時間があったので、ラウンジに。

シアトルのラウンジ、とても綺麗なうえにスタッフさんがとても親切です。

普通は、各自で飲み物や食べ物を取りに行きますが

ここでは、ワゴンサービスもあります。

さて最後に、先週末のマーケットでGetしたメンズを紹介します。

※こちらはご予約済みとなりました。ありがとうございました。

こちらは、ジャンクショーでお披露目の予定です。

今から荷物が届くのが待ち遠しいです！