今回は、ミズーリから入ったので
ちょうどR66をイリノイ州にむかって北上しています。
年代によりルートが異なったりするので
分岐する周辺には、R66の標識とともに年代も記載されています。
↓こういう標識の先には、旧道と新道の分岐があります。
10年くらい前までは、R66の沿線に
古いMotelやDinerがあったり、看板だけが残っていたりしたのですが
残念なことに、最近はR66を観光としている町以外では
ほとんど見かけなくなりました。
昨日泊まったMotel6 on 66も
以前はレストラン付きの古いスタイルのMotelだったようですが
新しいオーナーさんが全面リニューアルをして
今ではMotel6として営業しています。
さて、日曜日も早起きをしてアンティークマーケットです。
ここは、一人$20を払うと通常入場の2時間前、朝6時に入場できます。
ちょうど明るくなってきました。
早速一緒に会場をまわってみましょう。
ミッドセンチュリーのオシャレなソファー
砂利の上に無造作に置かれていて、ちょっとびっくりします。
屋根のある大きな納屋のような会場が3つあります。
暑さが厳しくなるとこの屋根付き会場が混み合います。
この納屋のような会場には
古い木材などにペイントしたり、加工したりした
ハンドメイドのブースがたくさんあります。
秋には、ハロウィンのディスプレイが人気のブース
今回はひまわりがテーマのようでした。
冷房が完備された屋内会場もあります。
高額な商品を扱うショップさんが多く出店しています。
次は私のお気に入りブースを紹介します。
屋内会場の入り口すぐにあるこのブース
毎回テーマ色を決めて、ディスプレイされています。
今回はグリーンのようです。
細かいディスプレイもとても凝っていて素敵です。
暑い夏にぴったり、アイスクリーム系のアドバタイジング
こんな風に素敵なディスプレイしてみたいな。
このディスプレイのまま、全部持ち帰りたいほど素敵な品揃えなのですが
コンディションがよい分、どれもとても高額で、、、
例えていうなら、75%引きセールとかミラクルがないと(笑)
買えないくらいです。。。
こういうマーケットは、土日、もしくは金土日の開催が多いのですが
ここは日曜日、一日の開催です。
凝ったディスプレイにたくさんの商品で、搬入作業も大変だろうと思うのですが
出店者の方々は、自家用車に大型のトレーラーを連結してくるか
もしくは大きなトラックをレンタルして会場入りしています。
さすがアメリカ、規模が違いますね。
週末のマーケットで出会えたものは
明日以降順次紹介していく予定ですが
ひとつだけ、先に載せちゃいます♡
ケアベアのストアディスプレイ
なんと動いたり、おしゃべりしたりします。
※こちらの商品はご予約済みとなりました。ありがとうございました。
師匠が抱えて車に運んだのですが、
嬉しそうな顔をしていたのか、すれ違う人の注目を浴びていました。
そして出口では、主催の方から
抱えて運んでいるところを撮影したいと。
もちろん、丁重にお断りしました(笑)