美しい海を見ながら、ビーチでまったりしています。
メキシコには、法的にはプライベートビーチというものはないそうです。
海浜を独占して所有することができないということなので
ホテルの目の前のビーチも
宿泊者以外の観光客や住民が、たくさんやってきます。
美しい海は、みんなのもの 素敵ですね。
そして、物売りのオジサン、オバサンも
次々とやってきます。
アイスクリーム、カットフルーツ、貝細工、織物等など
声はかけられますが、しつこくないので
あまり気になりません。
驚くのは、砂浜だけでなく
レストランで食事をしていても
物売りの人が店内のテーブルをまわって来ることです。
先日は、チュロスを売りにきた女性
今日は、ココナッツシャンプー、ガラス玉などです。
ギターを持った歌手もやってきますが
テーブルの横で大声で歌われても恥ずかしいので
なるべく目を合わさないようにしちゃいます。
夕方ビーチバーでビールを飲んでいると
おつまみにとビスタチオを売りにきたオジサンもいます。
お店の方もニコニコしてます。
美しい海と人々のおおらかさ、惹かれます。
そして、もうひとつの魅力は、、、
野生のイグアナに出会えることかな（笑）
昨日は、出会えずにがっかりしていたのですが
今朝バルコニーにでると、塀の上にイグアナ君が。
自然豊かなイスラ・ムヘーレス島
いつまでも、野生のイグアナに出会える島でありますように。
今日は、カートを借りて島を一周します。
フェリー乗り場の正面にあるカート屋さんには、
レンタル待ちの長い列が出来ていますが
実は、あちこちにレンタルカート屋さんがあり
宿泊先のホテルにカートを届けてくれるサービスもあります。
私たちは前日に
新しそうな綺麗なカート屋さんを見つけておいたので
まずはそのお店に。
小さな島なので、2時間で島内を一周できるとのこと。
レンタル料金は、ペソかドルの現金払い 2時間で約3,000円です。
保証のため、国際免許証を預けていきます。
では、一緒に島巡りに出かけましょう。
このような標識があちこちにあります。
スピードを出しすぎないよう、道路に段差が作られているので
この標識の前では減速しないと大変なことになります。
私たちは、ボコボコ注意報と呼んでます（笑）
途中で、｢Las Tortugranja 亀の保護プロジェクト｣の施設に
寄ります。
世界的に減少が危惧されている海がめを保護する施設で
産卵後の卵を人工的にふ化させ
ある程度の大きさになるまで育てて海に帰します。
こうすることで、卵が鳥の餌にならずに済むようです。
入場料は、一人30ペソ（240円）
このプロジェクトの支援に使われます。
カリブ海では海がめの保護に力を入れているそうです。
施設の隅に、ミドリガメもいました。
うちのケリーちゃん、元気かな。
（※ケリーちゃんは、うちのミドリガメ もう20歳くらいです。
留守中は、ペットシッターさんが来てくれます。）
海がめの保護活動が成功するように願いつつ
メキシコ最南端の岬を目指します。
あちこちに、貝殻細工のお店が出ています。
そして、放し飼いのワンさんも。
マルチーズやチワワも、放し飼い。
繋がれているワンさんを見てません。
Punta sur メキシコ最南端の岬
昨年はここで野生のイグアナをたくさん見たのですが
強風のせいか、今回は出会えず(>_<)
この岬から、ダウンタウンのある北に戻ります。
可愛い三輪車とすれ違ったり
美しい鳥がいたり
カート渋滞にあったり
カートは、大人気で島のあちこちを走っています。
子供の頃に遊園地で乗ったゴーカートのような楽しさです。
長い距離を歩いて観光するのが辛い方にも
とても便利で、中には終日借りている方もいます。
途中で写真を撮ったり、亀を見たりして
ちょうど2時間で、レンタル屋さんに戻ってきました。
休憩に、地元のカフェに寄ったりすると
ちょっと時間オーバーしちゃいそうです。
後半は、私もちょっと運転したりして
すごく楽しい2時間でした。
カンクンから高速フェリーで、約20分
イスラ・ムヘーレス島に向かいます。
昨年、イルカと一緒に泳ぎたくて訪れた島ですが、
カンクン以上に美しい海と
巨大リゾートホテルにない素朴さに惹かれて
今回は島に3日滞在することにしまいました。
お世話になるホテルは、
2階建ての建物が中庭を囲むようにいくつもあって
各部屋には、広いバルコニーが付いています。
ホテルの目の前は、ビーチです。
近くをお散歩していると
あちこちで、放し飼いの犬に出会います。
首輪をしているこが多いのですが
みんな勝手に歩いていて、すでに顔なじみの子もいます（笑）
レストランのアウトドア席のテーブルの下で
おねだりしてることもあります。
おねだりしているワンさんにつられて
夕食は、このメキシカンレストランでいただきました。
師匠は、サーロインのファフィータ、
私は、マッシュルームのファフィータ。
とても美味しかったです。
島は、カンクンに比べ物価も安く、
マルガリータや食事代＋チップを入れても
二人で4,000円以下で済みます。
明日は島内を散策する予定です(^-^)/
ロサンゼルスから約5時間
最初の目的地、カンクンに着きました。
ちょうど一年前に初めて来て
すっかりハマってしまいました(^O^)
今回は、ロサンゼルスから直行したので
カンクンに着いたのが夜8時。
一年ぶりに来てみると
メキシコ入国審査がキオスク端末になっています。
しかも、アメリカのものより高性能！
入国審査、税関検査を終えて
まずはATMで、現地通貨ペソを
クレジットカードからキャッシング。
事前にいろいろ調べたのですが
日本の空港で両替したり、こちらで両替するより
この方法が一番お得なようです。
ちなみに、たいていクレカで支払えるので
チップやバス代程度のペソを持っていれば大丈夫です
その後、シャトル（乗り合いタクシー）でホテルに向かい
近くのコンビニで、飲み物を調達しました。
コンビニ前には、コロナビールの大きなディスプレイが。
一夜明け、今朝は部屋の前のビーチをお散歩。
朝食は、ホテルのバイキングです。
師匠は朝からメキシコ料理、私は山盛りフルーツデス。
美しい海に癒されてます(*^-^*)
羽田空港で、搭乗待ちをしていると
｢機体に整備が必要となったので搭乗が遅れます｣と。
乗り継ぎがあるので、ちょっと心配だったのですが
30分ほどで、搭乗開始になりました。
ちなみに、昨年秋からアメリカ行きの便は
セキュリティチェックが強化され
個別にヒアリングがされることになっています。
どこに、何をしに行くか、どこに泊まるか
現地に友人、知人がいるかなどです。
さて、無事搭乗となって
私たち座席の変更となりました。
なんとDELTA ONE席にアップグレードです。
座席がフルフラットになる、憧れの席に(*^-^*)
着席すると、ウェルカムシャンペンが配られます。
夕方の便なので、最初の機内食は夕食メニュー
師匠は、洋食コースで、メイン料理はパスタを。
私は、限定数という和食にしました。
メインはきんめだいの煮付けです。
その後、デザートにフルーツやケーキが並んだワゴンがやって来るのですが、
おなかいっぱいで、アイスクリームひとくちであきらめました。
美味しい食事をいただき
その後はフルフラットの座席で爆睡です。
到着前にも朝食が出ますが、師匠だけで
私はパスしました。
せっかくの居心地の良い席でしたが
美味しい機内食をいただき、爆睡したら
もうロスに着いていました。
もっと座っていたかったな。
ロサンゼルスは目的地ではなく、
乗り継ぎです。
さて、ロスからどこへ向かうでしょう(^-^)/
