皆さま、おはようございます。
相変わらず、『着氷性暴風雨警報』発令中ですが
実際に走ると、写真のように氷はだいぶとけています。
お天気が悪いので、写真映えしませんが、向かって左は国立公園の森林です。
すぐ近くに入場ゲートがありましたが、誰も並んでいませんでした。
このお天気では、入場する方も少ないことでしょう。
晴天なら、とても美しいエリアで大きな湖もあります。
氷のような雨は時々降ってくるのですが
橋の両側には雪が固まって残っているものの、路面は乾いて、少し走りやすくなりました。
その理由は、この塩巻き車両のおかげです。ありがとうございます。
道路状況は少しよくなりましたが
こういう時、スリフトショップは真っ先に休業するので寄りません。
アンティークモールやフリーマーケットも休業のところが多いです。
携帯に届く警報に、『外出を控えて』とあるので仕方ありませんね。
師匠いわく、学校が休みになると
親が仕事に行けなくなるからだと言っています。
古く歴史のある町を走っていると
この町のアンティークショップ見たかったなと思ってしまいます。
暴風に飛ばされないようにと
いつもは屋外に広げて展示してあるあれこれを、お店の入り口に鎖で括り付けています。
オープンしているお店は少なく
(たいてい男性のオーナーさんが店番しているお店がオープンしてます)
オジサンもお客さんが来なくて暇なのでしょう。「どこから来た」とか、「何を探している」とか世間話が始まります。
師匠は、さっさと行きたがりますが、私は楽しくてつい話こんでしまいます。
すると、『ピザショップの裏に大きな屋内フリーマーケットがあるよ』と情報が、、
師匠、急にご機嫌になり、携帯で地図を出し、オジサンに場所を教えてもらっていました。
この大きなフリーマーケットで、師匠はスヌーピーのマグを2個Getしていました。
私は心の中で『ほらね、無駄話も無駄じゃないでしょう??』(笑)
コミュニケーションといえば、
私が師匠にくっついて渡米するようになった10年以上前は
どこのエリアでも、男性がドアを開け
目が合うと知らない人同士でも挨拶をしたものでした。
スーパーマーケットでも、お会計のあとは、「よい一日を!」「あなたもね」と言葉を交わしました。
久しぶりに渡米してコロナのせいもあり、なんとなく、他人との距離を感じていました。(すでに日本はそうですが)
ところが、、、やはり田舎にくると昔のアメリカなんです。
古い家が並ぶエリアを走っていると、家の前に座っているおじいちゃんが手を振ってくれます。
駐車場で隣に停めた車の人と目が合うと、挨拶します。
道ですれ違う時には、挨拶を交わします。
時には、「あなたのジャケット素敵ね」などと声を掛けることもあります。
昨日は古き良きアメリカを味わえた、素敵な一日でした。
やたらと走ってばかりいたのですが
幸いガソリンは、安いです。
昨年師匠が渡米した時より、ガロン1ドル安くなっているそうです。
今日の最後は、『とても残念だった』これです。
CHAMPIONの時計、私たちにも手がでる値段だったのですが
文字板もその下のところも、プラスティックが劣化して、バリバリでした。。。