皆さま、おはようございます。
今日から連休ですね。
どうぞ楽しいお休みをお過ごしください。
「仕事だよ~」という皆さん、私たちも仕事です(笑)
一緒にがんばりましょう!
さて、2か月遡って紹介している西表島
私たちはここでびっくりな体験をしました。
島の面積の90%は亜熱帯の自然林ということで
舗装されているところ以外は、ジャングルのようなのですが
このジャングルの中に自然にできた洞窟がいくつかあります。
インストラクターさんの後についていくと
洞窟の入り口だそうです。
インストラクターさんがいなければ、絶対に入らないような
岩の隙間に入っていきます。
頭をぶつけるので、ヘルメットを被ります。
最初の5分くらいは、中腰で半分水に浸かりながら進みました。
身長のある師匠などは、かなり屈まないと頭をぶつけるので
膝も曲げて、屈んで歩くというかなりの苦行でした。
やっと立てる場所に出て、写真を撮ることができました。
洞窟の中は真っ暗なので、首から懐中電灯をぶら下げています。
2月でしたが、さすが沖縄は暖かく
腰まで水に浸かっても寒くはありませんでした。
水から上がってまっすぐ立って歩けるのが、こんなに嬉しいとは(笑)
ほっとしている二人です。
少し落ち着くと、洞窟にも目が慣れて天井から下がる鍾乳石が見えます。
1㎝伸びるのに、100年かかるとか
中には、赤く光る部分もあったりします。
洞窟の先に日の光が見えて、ちょっとほっとします。
写真だとわかりづらいのですが
中央の水の部分が深く、しかも滑りやすいので
脇の道を通って進みます。
フエルトシューズのおかげで、岩場も滑らず歩くことができました。
最初にこの洞窟を見つけた人はすごいねとか
夜来たら怖いでしょうねとか言いながら
約90分くらい、洞窟探検をしました。
無事に外に出て、やったぁ~という感じです。
洞窟から外に出ると、まさにジャングルでした。
季節によっては、洞窟の中にコウモリや虫がいたりするらしいのですが
2月はそういう怖いものには遭遇せずに、楽しく洞窟探検ができました。
前回紹介したカヌーとピナイサーラの滝、今日の洞窟探検は
モンスーンというツアー会社を利用しました。
研修などを終え、1月からガイドデビューされたばかりでしたが
豊富な知識とわかりやすい説明で
とても楽しい時間を過ごすことができました。
モンスーンは、眺めの良い高台にあり
ここに宿泊することもできるようです。
馬が2頭、可愛い猫ちゃんが1匹
スタッフ紹介にも載っていますので
よかったらご覧になってみてください。
今日の最後は、西表島北西部にある星砂の浜です。
自転車を借りて、行ってきました。
師匠ががんばって星型の砂を見つけてくれました。
砂堀りしたので、手が白くふやけてますね(笑)
見つけてくれた星砂2粒をジップロックにいれたのですが
帰宅してみると、行方不明。
せっかく探してくれたのに、、、ごめんなさい。