皆さま、おはようございます。
今朝のウォーキングで
大井ふ頭の先に、綺麗な富士山が見えました。
おかげさまで、昨日無事に荷物を受け取ることができました。
朝レンタカーを借り、師匠はトラック、私はハイエースを運転して
東京税関大井出張所へ。
３Fの『個人通関部門』に行くと係の方々から
「鈴木さん、搬入確認あがっていますよ」と声がかかりました。
昨日がっかりして帰宅したので
皆さん気にして下さっていたようです。
あらかじめ用意した書類をもとに、税関の端末で電子申告をし
書類の審査を受け、関税と消費税を納めます。
すると輸出許可証が発行され、それを持って保税倉庫に向かいます。
今回も、保税倉庫はヤマトさんでした。
いつも書いていますが
ヤマトさんは本当に親切なので、私たちのような個人でも
安心して受け取りに行けます。
まず3パレットを、レンタルしたトラックに積みます。
この大きな段ボールはＤコンというのですが
そのＤコンを2個重ねて1パレットにしています。
トラックの荷台の高さを考えて作らないと
積めなくなってしまうので、要注意です。
ファイヤーキングなどガラス食器はＤコンではなく
バンカーズボックス2個を段ボール箱に入れ
それを積み重ねて、1パレットにしています。
この分はハイエースにばら積みするので
ハイエースの横に荷物を運んで下さいました。
こう書くと、当たり前のようですが
実は保税倉庫に来るのは大半がコンテナ車、
プロの運転手さんばかりなので
他の倉庫さんでは、こんなに親切に対応してくれません。
個別の要望など聞いてもらえないことも多く
「ばら積みは出来ない」と言われたこともあります。
なので、保税倉庫がヤマトさんと聞くと本当に嬉しいです。
ヤマトさん、いつもありがとうございます。
もちろんバラして、ハイエースに積むのは
私たちの仕事です。
荷物を受け取ったら
次に借りているコンテナ倉庫まで2台で移動です。
幸い大きな渋滞もなく、予定どおり倉庫に到着し
今度はDコンを開けて荷物を倉庫に入れる作業です。
最近のDコンには、荷物が出し入れしやすいように
ドア？のようなものがあり
そこを開けるとこんな感じになっています。
クーラーボックスやバスケットの中には
買い付けた雑貨やトイなどがびっしり入っています。
中に入れたものはそれぞれ個数や品目を
すべてノートに書いておき、
帰国後にPCに入力してインボイスを作ります。
この記録と梱包作業を一人でするのは
師匠、大変だったことでしょう。
段ボールなど開封せずに
とりあえず倉庫に全部詰め込んで
トラックの荷台を空にして、綺麗に箒がけしました。
そして、処分しなければいけないパレット4枚と
梱包していたDコンなどのダンボール資材は
ハイエースに積み込みました。
ハイエース満タンになりました(笑)
契約している産業廃棄物処理業者さんが土日お休みなので
週明けにまず、この処分に行ってきます。
４パレットというのは
今までの買い付けで一番多い物量です。
一体どこから手をつけたらよいのか
ちょっと焦っています。
昨日は、ほとんど商品を持って帰らなかったのですが
このセットだけは、横浜ホットロッドカスタムショーに出したいそうで
抱っこして、自宅に持って帰ってきました。
朝陽が反射して映り込んでいますが
とても綺麗なダイヤ柄コールマンのセットです。
2ガロンジャグは、1962年11月製
クーラーボックス、1964年4月製
昨日の作業で、今朝は二人とも肩こりです(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
