皆さま、こんにちは。
対岸の大井ふ頭にコンテナ船が、、、
師匠の買い付けた荷物を積んだコンテナ船
今日到着予定だったのですが、、、
天候の関係か、入港が月曜日の夕方に変更になっていました。
昨年ハワイ沖で、荒天により貨物船に積まれたコンテナ1,000個以上が
海に投げ出されたというニュースがありました。
到着が遅れてもいいので、無事に届いてほしいと願うばかりです。
さて、師匠がこの仕事を始めて、20年を超えました。
当初は、アメリカの職業別電話帳を頼りに
『Antique mall』『Thrift shop』などの欄を調べて
電話番号の横に書いてある住所を頼りに
ガソリンスタンドで買った紙の地図に鉛筆で印をつけて回っていました。
実際に行ってみると、閉店して別のお店になっていたり
ベーカリーの『Thrift shop』だったり、、
なので、師匠はボールペンではなく鉛筆を使っていました。
鉛筆なら、閉店していたお店を消せるからです(笑)
それから20年超が経ち
Google Mapに『Thrift shop』『Antique mall』と入力すれば
現在地から近いショップが、いくつも表示されるという
とても便利な世の中になりました。
そして、わざわざ渡米しなくても
インターネットで、いつでも好きなものを買える時代になりました。
それでも、師匠は直接アメリカに出かけます。
自分の目で、足で、探してきたものを
提供していきたいという気持ちがあるからでしょう。
今日紹介するHAKIDAME さんも
師匠と同じように、アメリカの文化に魅かれ
時には、中西部を町から町へ5,000㎞もの長距離移動をして
買い付けをしている若者です。
アンティークマーケットやスリフトショップだけでなく
個人のお宅にも出かけていっちゃいます。
HAKIDAME さん、ジャンクショーなどにも出店されているので
ご存じの方も多いことでしょう。
私たちが、HAKIDAME さんと知り合ったのもジャンクショーでした。
アメリカでの安宿探しの話や、長距離移動の苦労話
まるで昔からの友人のように話が弾みます。
彼のミールトイの豊富な品揃えと商品知識は、とても勉強になっています。
ずらっと並んだトイの中には、かなりなレアものもあります。
そんなHAKIDAME さん、ご夫妻の念願かなって実店舗もオープンしました。
タイミングの悪いことに
ショップのオープンが、2020年4月6日！
翌日から緊急事態宣言が発令され、営業自粛になります。
その後の度重なる緊急事態宣言、
そして、またまた東京では12日から4度目の緊急事態宣言が発令となりました。
今HAKIDAME さんは、お店の存続を願って
クラウドファンディングに挑戦しています。
⇒ HAKIDAMEさんのクラウドファンディング はこちら
HAKIDAMEさんは、私たちの良きライバルであり
アメリカ買い付けの旅の同志でもあります。
コロナという予想もできなかった事態で
夢が閉ざされてしまうのは、残念でなりません。
共感いただける方がいらっしゃいましたら
ぜひご支援をお願いします。
Toys&Junk HAKIDAME
Web Shop http://toys-hakidame.com/
IG toys_hakidame
3,200円のご支援で、HAKIDAMEさんオリジナルキーチェーン2個が届きます。
クラウドファンディングは、8/15までとなっています。
