皆さま、おはようございます。
お気に入りの種類のあじさいが満開になりました。
昨日は、インボイスの作成に一日かかりました。
なんとガラス食器は、全部で879個！
最終梱包の時、ガラス食器の梱包だけで4時間もかかってしまったそうです。
お疲れさまでした。
昨日は、帰国後の検査がどんなに大変だったかを何度も聞きました(笑)
羽田空港に到着してから
帰国前のPCR検査の陰性証明に加え、
機内で配られたアンケート用紙を持って
同じ書類を3回は確認されたそうです。
更に携帯に3種類のアプリをダウンロードする必要があり
対応可能な携帯を持っていない人は
自己負担で携帯をレンタルする必要があるそうです。
アプリは、COCOAの他、帰国後の位置情報を記録するものや
待機期間中の連絡用TV電話だったりします。
師匠は、アメリカにいる時にすでにダウンロードし
アンケートも準備してあったので
到着後、約2時間弱で外に出られましたが
準備のない方がほとんどで平均3時間くらいかかるそうです。
羽田空港でも、唾液の検査があり
陰性だと用紙にマイナスのついたシールが貼られます。
問題がなければ、ピンク色の紙を渡されて帰宅ができます。
もちろん公共交通機関の使用はできません。
師匠が一人で買い付けに行った理由のひとつに
この問題がありました。
私が日本に残れば、空港まで自家用車で往復することができますし
14日間の待機中も、買い物などを私が対応することができます。
私たちは空港に近いところに住んでいるので
これで対応できますが、離れたところに住んでいる方や
一人暮らしの方は、いろいろとご苦労されていることでしょう。
待機中は、厚生労働省から毎朝11時に健康状態を確認するメールが届いたり
不定期に滞在場所を確認するチェックがあったりします。
渡米する際の準備も大変でしたが
帰国後のあれこれの方が大変かもしれません。
帰国便に外国人ご夫妻が搭乗されていたようですが
携帯アプリなどのダウンロードにかなり手間だっていたそうです。
ちなみに、携帯アプリなどの説明をする空港のスタッフさんは
ほとんどが日本語の話せる外国人だそうです。
おそらく海外からの入国者に対応できるようにということでしょう。
余談ですが、羽田空港で師匠を待っている時に
私の前に駐車していた大型観光バスには外国人の団体が乗りました。
どうやらオリンピック関係（選手？）だったらしく
NHKが取材に来ていました。
こういう時期に、機内どんな感じだったかというと
帰国便の国際線は、師匠が乗ったコンフォートプラス席36席中
乗客は5名だけ。
師匠が予約した一番前の列だけ人が多いので
一列後ろに移って、3席使って寛いだそうです。
機内食はとても質素で
まるで20年前のエコノミー席のようです。
写真は夕食で、パスタとサラダ、アイスクリーム。
一番美味しかったのはアイスクリーム
サラダはドレッシングもなく、食べられなかったと。
師匠いわく、トレイもとても小さくなっていて
もしかすると使用したものはすべて
廃棄されるのではないかと言っていました。
席回りやTV画面などを消毒できるように
消毒用のアルコールティッシュはたくさん配られたそうです。
いつかこの写真が笑い話になるといいですね。
留守番をしていた私に買ってきてくれたお土産はこちら
アメリカのスーパーマーケット PigglyWigglyの帽子
あいにくこれからの季節には、被りづらいので
冬が待ち遠しいです。
そしてこちらは、二人がお気に入りのトルティーヤ
直径が25㎝くらいある大きなもので
日本ではなかなか手に入りません。
師匠が自分用に選んだのは、バーベキューソース2種
バーベキュー大会で何度も優勝したことのある
地元のバーベキュースパイス
ミズーリ州のPoplar Bluffのものです。
お肉だけでなく、野菜やサーモンにも合うようなので
私も使ってみます。
こちらは、欲しかったけれど、買えなかったもの。
次回からは、師匠にあれこれヒアリングしながら
出発時に遡って紹介したいと思います。
