皆さま、こんにちは。
今朝は、少し早くウォーキングへ。
冷たい風が吹き、ちょっと寒かったですが
少しづつ明るくなる空が綺麗でした。
今日もまず最初にイベント中止のお知らせです。
3/20から開催予定だったMOVE FUN CAMP が
残念ながら、中止となりました。
私たちも残念ですが
主催者の方々は、一層残念な事でしょう。
半年以上前から企画し、会場側と打ち合わせ、
出店者募集に、イベントのチラシ作成等など。。。
コロナが終息して、イベント開催出来るようになったら
良いイベントになるよう精一杯協力したいと思っています。
さて、そのコロナウイルスですが
とてもわかりやすい情報を目にしたので
共有したいと思います。
(フランス在住の作家・辻仁成さんのTwitter @TsujiHitonari からの引用です。)
フランス国営放送 FRANCE 2が、3時間の生放送で
『コロナウイルス:心配しなければいけないか?』という特番を組んだ時の情報です。
「コロナウイルスはどうやったら感染するのか。」
→コロナウイルスは空気感染ではなく飛沫感染であり、15分間、1m以内の距離で過ごすと感染するだろう。主な感染源は目と手と考えられる。(手や物に付着した菌は2,3時間残る)だから握手は避けたい。人間は1時間に約60回、無意識に顔を触っている。
「妊婦がコロナウイルスに感染した場合、胎児にうつるのか」
→胎内感染はしない。
「手や物に付着したウイルスはどれくらい感染するのか。」
→温度と湿度によって前後するが、20−25℃の環境で2,3時間であろう。ちなみに、ウイルスが死滅する温度は56℃。(ウイルスが外気温、室温で56℃に晒された状態)
「家族が感染した場合、他の家族は必ずうつるか。」
→家族内で感染する確率は35%である。家の中での隔離、消毒が感染を防ぐ。
「感染予防にマスクは必要か。」
→国民の60%がマスクをつければ感染を防げるかもしれないが、それ以下であれば意味がない。
(注)欧米人は、マスクは予防ではなく
病気にかかった人がするものという認識があります。
「タバコとコロナウイルスの関係は。」
→ヘビースモーカーがコロナウイルスにかかった場合、吸わない人より死亡する確率は高い。
「インフルエンザとコロナウイルスの違いは何か? インフルエンザより死者が少ないのにどうしてそんなに騒ぐのか。」
→インフルエンザで亡くなる人はフランスで年間約8,000人いて、25万人がインフルエンザにかかる。一方、コロナウイルスは現在国内で約200人の感染者である。そのうち、10人に8人は無症状、もしくは軽い症状で終わる。そして、15%は肺炎の症状を起こす(お年寄りや持病を持っている人であることが多い)。実際、コロナウイルスの致死率は1-2%しかない。しかしながら、インフルエンザとの違いは、1週間無症状だった患者が、2週目にして急に症状が重くなる、しかも、持病などなく、全く元気だった成人がその症状を起こすというケースも報告されている。これはインフルエンザとの大きな違いで、医療の世界では私たちが想定できない、不確かなものに対して最大の注意と対策を考える必要がある。
「感染しないためには」
・こまめに手を洗うこと
1時間に1回、30秒の手洗いが有効
・ハンカチがない場合、腕の内側で咳やくしゃみを止めること。手を口にあてない。
・ティッシュは一回使ったら捨てる(フランス人はティッシュを使い回す人が多いため)
これら小さなジェスチャーの積み重ねがウイルスから私たちを守るのだ、とウイルス専門医が繰り返していた。
(※ここまで引用)
この生放送に出演したのは、
医療関係の各専門家と保健省の現役大臣。
大臣は冒頭で「パニックにならない、恐れない、
そのためにはコロナウイルスについて知ること、
理解することが何より大切である」と話し
メモを見ることもなく、国民からの質問に丁寧に答えたそうです。
それに比べて、
日本の政治家は、、、、という気持ちは
ちょっと置いておいて
コロナ感染、今やアジアだけの問題ではなくなりました。
世界中の一人ひとりの行動で
これ以上感染が広がらないよう
そして、一日も早く終息するよう願っています。
さてこの文中にも書きましたが
欧米では、予防にためにマスクをするという習慣がありません。
マスクは病人が、人に伝染さないためにするもので
マスクをしている人は病人と思われてしまいます。
ちょうど今、同業者の方々が
イギリスやフランスに買い付けに行っていますが
みなさん同様に、マスクは飛行機内までで
あとはひたすら手洗い、うがいです。
マスク生活に慣れていると、ちょっと不安ですね。
そういう私たちも
一応4/1から買い付けに渡米する予定です。
‥‥‥が、ここに来てアメリカでの感染が広がっているので
もしかすると、入国制限になるかもしれません。
今日は長々と失礼いたしました。
最後は、ようやく仕上がった2点の紹介です。
どちらも、ちょっとメンテナンスに時間がかかるので
後まわしになっていました。
Redmon のバスケット
Wonder のディスプレイラック
買い付けまでに、いろいろメンテナンスしておきます。