おはようございます。
昨日で休暇は終わりましたが、
帰路アメリカ経由で仕事です(笑)
ようやく、ネットが繋がる環境に戻り
東京の大雪ニュースに驚いています。
しばらく音信不通だった間
私たちは、キューバにいました。
キューバ旅行の様子を少し細かくご報告していきたいと思います。
カンクン(メキシコ)から空路で90分でハバナ空港に着きます。
いつもデルタ航空を利用している私たちですが、
キューバにアメリカ系航空会社で入国すると
いろいろ面倒なことになるようなので
アエロメヒコ航空のチケットを取りました。
1:デルタ航空の周遊航空券は、下記のように取りました。
経由地は、候補の中から選べます。
羽田ーロス経由ーカンクン※
ダラスーロス経由ー羽田
どちらも、航空会社のWebサイトで予約できます。
キューバ入国に必要な書類が2つあります。
クレジットカード付帯の保険で問題ありません。
事前にカード会社に電話して
英語かスペイン語の加入証明を郵送してもらいます。
無料ですが、郵送の関係もあるので
早めに手配したほうがいいです。
(※補記 キューバは英語が通じないことが多いので
万一の場合を考えるとスペイン語の書類が望ましいです。)
もうひとつ必要なのが、キューバのツーリストカード
観光客用のVISAです。
日本のキューバ大使館でも発行してくれますし
カナダの航空会社は、機内で配るようですが
私たちは、カンクンの空港で購入しました。
アエロメヒコ航空に専用デスクがあります。
記入を間違えると無効になると言われ
ちょっと緊張しました。
搭乗口が一階にあり、
スタッフさんに「オレンジラインを進め」といわれます。
地上にはたくさんの飛行機が並んでいて
間違えて違う飛行機に乗りそうです(笑)
一番前の席にしてくれました。
上空から見たカンクン空港
小さい飛行機がいっぱい、プライベート用でしょうか。
美しいカンクンビーチ
砂浜に沿って、ホテルがびっしり並んでいます。
予定どおり、90分でハバナ空港に着きました。
余談ですが、着陸すると皆さん拍手します。
入国審査待ち
思ったより混んでなく、
必要書類を見せスムーズに入国できましたが
なぜかこのあとに、荷物検査があります。
国内に不審物を持ち込まないようにということでしょうか。
荷物検査を終え、まずはATMへ。
メキシコ同様、両替は手数料が高いので
クレカのキャッシングを利用します。
列に並びますが、4台のうち動いているのは2台のみ
警備員がそれぞれの機械に付いています。
しかもすぐに終わる人と
何度もやり直しをしている人があり
なぜだろうと思っていたのですが、、、
私たちの番になり、機械の前に行けるのは一人のみと言われ
私が手続きをします。
パスポートを読み取らせてから
クレカを入れて、スペイン語か英語をえらびます。
あとは暗証番号と金額を入れるだけで
操作は簡単ですが、お金が出てきません。。。
何度やってもお金が出て来ない
警備員に聞くと、2FのATMへ行けと。
師匠と2FのATMに行くと、誰も並んでいません(笑)
もしかして、と思い
師匠に手続きしてもらうと、今回は無事引き出せました!
私のカードは、シティバンク発行のもの
師匠は、ニコスです。
理由わかりましたか?
アメリカ系のカードは使えないということです。
実はちょっと心配で
日本でシティバンクに電話して確認しておいたのですが
その時は「VISAのマークが付いているATMなら
世界中どこでも降ろせます」と。
なかなかマニュアル通りには行きませんね。
(※補記、キューバ空港でATMを利用する場合は2階の出国口に行くと
並ばずにスムーズに利用できます。ATM2台あります。
アメリカ系のクレカはエラーになるので注意して下さい。)
キューバでは、基本的にクレジットカードには使えません。
現金のみです。
私たち観光客が使う通貨は、キューバペソ(CUC)といわれ
1キューバペソ=約1USDです。
現地通貨を用意して、タクシーをさがします。
空港から市内まで約30分かかります。
事前に空港から市内は、25ペソくらいとリサーチしていましたが
一応乗車前に料金を確認します。
メキシコもキューバも、タクシーに乗る前に
料金が確定するので安心です。
車の新しそうな、正規タクシーを見つけて
料金を確認します。25ペソと言われて納得。
基本的に私たちは、観光に来た時に値切ったりしません。
但し、中には観光客だと思って
法外な価格を言う人がいるかもしれないので
事前に、情報収集することが目安になります。
ちなみに、今回メキシコでもキューバでも
良心的な方ばかりでした。
タクシーの運転手さんに、ホテルの住所を見せて出発です。
観光地は、似た名前のホテルが多いので
住所も一緒に控えておいたほうがいいかもです。
噂通りに、町には古い車がたくさん走っています。
1940年代から50年代の車が、タクシーとして現役で活躍中です。
次回は、New Habana市内の様子をご紹介します。
※掲載している情報は、2018年1月に訪問した際のものです。
実際にキューバを訪問する方は、最新情報を確認して下さい。