時間の経つのは早い‥
ホントに1ヶ月経ったのかな？？と思いつつ帰路に着きます。
師匠にお願いして、少し早めにシカゴ空港へむかいます。
行きの成田のラウンジで美味しいものがイッパイあったのに
おなかがいっぱいで食べられなかったことを残念に思っていたので
今度こそ、ラウンジを満喫するぞ〜というわけです（ふふふ）
綺麗にお掃除して、レンタカーを返却します。
豪雨や雪、寒さにも負けず、ひたすら荷物と私たちを運んでくれたLC2ちゃん
どうもありがとう、ご苦労さまでした。
ちなみにLC2というのは、ナンバーの末尾3桁です。
Motelで車のナンバーを聞かれるので、いつも末尾3桁を答えてました。
レンタカーを営業所に返却し、空港までは専用バスで送ってもらいます。
このバスの運転手のAlvinさん、ず〜っと歌を歌ってます。
鼻歌ではありません。すご〜く大きな声
つまり聴かせてくれているのです。
とても素敵な声で、歌だけでなく、車内のアナウンスも面白くて上手！
また会えるかな。
空港に着いて、チェックインしたら
ラウンジにまっしぐら
ラウンジ内はこんな感じです。
飲み物は充実、ソフトドリンクだけでなく、カクテルやビールなども多種類置いてあります。
食べ物は
マフィンやドーナツ、ヨーグルト、オートミール、ドライフルーツ
成田のラウンジに比べるとちょっとサビシイ‥
一番気になったのは、Blue Moonの生ビールサーバー
よくコロナビールにライムがついていますが、Blue Moon はオレンジを添えて飲むととても美味しいビールです。
ちゃんと生ビールサーバーの横にスライスしたオレンジまであって
すご〜く気になりましたが‥
さすがに朝からビールは飲めませんでした。
すご〜く気になったといえば、この車
あるスリフトショップの前にディスプレーされていたのですが
うちの師匠はすご〜く気になったようで“カッコイイ”を連発していました。
私が買い付け中気になったのは、“看板”
以前からアメリカに来るたびに、昔の看板に魅かれていたのですが
今回は素敵な看板を見ることが少なかったです。
だんだん古いものが壊されて、新しくなってしまうのでしょう。
ちょっとサビシイです。
こんな風に昔の看板を再利用してくれると嬉しいです。
今回一番可笑しかったのは、この車デス‥
高速道路を車を牽引しながら猛スピードで走ります。
登り坂になるとアクセルをいっぱいに踏むせいか
尋常ではない真っ黒の排気ガスがあたり一面に‥
後続の車は、あまりの煙の量に、車両故障か火災かとビックリして
みんな一斉に減速します。
私たちも最初に前方に真っ黒な煙がたちこめているのを見つけて
びっくりしたのですが、原因がわかって大笑い
笑ってしまうくらいもの凄い煙です。
日本では、車検通らないでしょうね〜
もうひとつ笑い話
師匠の「アメリカに買い付けに行く時は、なるべく地元に溶け込む服装で」という教えどおりに、黒のスリムジーンズにナイロンパーカーを着ていた私
‥すっかり地元に馴染んでいたようです。
「何か掘り出しものはないかな」とアンティークモールで物色中に
他のお客さんからイロイロ質問が‥？？？
他のお客さんからは、ショーケースの中を見たいとご依頼まで‥？？
？？？
皆さん、私を従業員だと思っていたようデス
そして、ある教会系のスリフトショップでは
ヴィンテージコートを見つけてレジに持っていくと
おばあちゃんが“Free Coat”と書かれたノートを差し出して
優しい眼差しで「名前を書くように」と言います。
「買います」と言いたかったけど、せっかくのご好意なので、お礼を言っていただいてきました。
師匠には、大笑いされましたけど‥
というわけで
楽しく可笑しい1ヶ月があっという間に過ぎました。
また来るね〜
