通関手続きが済んだ荷物を受け取りに行きました。大井埠頭にあるU倉庫まで、愛車のハイエースでむかいます。埠頭近くになるとまわりは、コンテナを載せるトレーラーや大型トラックばかりで、なんだか場違いな感じです。税関でもらった地図を頼りにやっと倉庫に入り、受付を済ませます。通関済みの書類を提出して番号を書いた紙とヘルメットを借りました。敷地内はヘルメットを着用しないといけないルールだそうです。安全第一ですね。
自分の番号が呼ばれるまで、車で待機をします。呼ばれた車だけが、倉庫の前に行き、フォークリフトで運ばれる荷物を車に積み込みます。待機場所は、積込み前の車でビッシリなのですが、倉庫の前は整然としています。仕事をしている人達は、とてもテキパキしていて、不慣れな私たちは、ちょっと緊張して待機していました。
私たちの番号が呼ばれて、前に進みます。フォークリフトで荷物が運ばれてきました。担当のおじさんが「手積みするなら作業しやすい場所に誘導しますよ」と言われ、広い場所を確保してくれました。荷物はロスの倉庫で積んだままパレットに載せられ、荷崩れしないようにまわりを黒いビニールでグルグル巻きにされています。
今回使用したダンボールは、厚さダブルの頑丈なもので、いつもの航空便の約1.5倍の大きさです。パレット2本分の荷物を前にハイエースに全部積めるかなと心配していたのですが、ギリギリセーフでした。ハイエース凄い！
「パレット（荷物をのせる木の台）をどうしますか」と言われたのですが、持ち帰っても使うことはないので引き取ってもらうことにしました。廃棄料は2本で2,000円です。
明日からは、届いた荷物の開封作業に追われることになります。
何が出てくるかお楽しみ。
