※下書きがダブってUPされていたので、編集しました。
皆さま、こんにちは。
週末に向け、台風が近づいているようですね。
大きな被害が出ないよう願っています。
さて、突然ですが
海外の映画やドラマで日本の描き方に戸惑ったことはありませんか。
先日再放送が始まった「クリミナルマインド国際捜査班」では
アメリカ人が日本に来て、事件に巻き込まれるのですが
お寿司には、みりんを垂らして食べるとか
築地市場の寿司職人が、日本刀を振り回したり
責任を取って切腹とか
日本人からすると困惑する内容でした。
最近の日本を舞台にしたドラマや漫画で必ず出てくるのが
渋谷のスクランブル交差点です。
今回の渡米中にTVで見たスクービー・ドゥの漫画
109らしき建物もありました。
でもレストランの描写はこんな感じです。
以前アンティークショップのおばあちゃんから
『日本は、中国のどのあたりにあるのか?』と聞かれて困ったことがあります(笑)
そして、よくあるのが
マーケットやモールで買い物をした後に
(「ありがとう」という気持ちを表すために)
手を合わせて、お辞儀されることです。
ボーダーレスの社会とはいえ
まだまだお互い理解が足りないのかもしれませんね。
だから、というわけではないのですが
今日は、中国から観光に来ているDuさんに会いに
人形町に行ってきました。
Duさんとは、先日の大江戸骨董市で出会いました。
イベント終了間際に、私たちのブースに走ってきた彼女は
シュガー&クリーマーを手に取り
「このシリーズの他のアイテムはないか」と話しかけてきました。
実は、この日カップ&ソーサーやサラダプレートも用意していたのですが
すでに売れてしまっていたので、シュガー&クリーマーしか残っていませんでした。
その旨伝えると、諦め切れなかったのか、店はどこにある?
家には在庫があるのか?と質問攻め
最後には、家はどこにある?(笑)
聞くと、2週間の予定で訪日し
連日朝8時から夜10時まで、美術館や博物館めぐりを中心に
東京見学をしているとのこと。
帰国は10/10で、次回の大江戸骨董市には来られないというので
私たちが宿泊先の人形町のホテルに伺うことにしました。
普段こんなことはしないのですが
渡米中にディーラーさんに親切にしていただくことが多いので
私たちも、訪日された海外の方に親切にしなくてはと
思ったのかもしれません。
人形町のホテルは、「泊まれる茶室」というコンセプトのカプセルホテルです。
海外からの訪日観光客をターゲットにしたカプセルホテルで
館内には、シャワールームやコインランドリーも完備されています。
館内は撮影しなかったので
ご興味のある方は下記をご覧ください。
ホテルの周辺は、こんな感じです。
連日スケジュールがビッシリのDuさんと
朝8時にホテルで待ち合わせをし
持参したアメリカンスウィートハートを紹介しました。
前日にメールのやり取りをしたのですが
選びたいので、全部持ってきてほしいとリクエストがあり
持参した品をひとつひとつ丁寧に確認をして選んでいました。
夏には、1か月パリにいたそうなので
アンティーク品の取り扱いに慣れているのかもしれません。
あちこち旅をしているようなので
思わず「IGやってる?」と聞いてしまったら
中国ではIGは見られないと。。。
日本滞在中の楽しい思い出話を聞いたり
途中で出会った猫の写真を見せてもらったり
どうやら根津や上野など、東京の下町がお気に入りのようで
夜はサラリーマン横丁の小料理屋さんに行ったりしているようです。
フレンドリーなDuさん
きっとどこに行ってもすぐ馴染んでしまうのでしょうね。
1時間ほど、楽しい時間を過ごし
無事に持って帰ってほしいのでと
山ほどのプチプチと養生テープを渡し
再会を願って、ホテルを後にしました。
再见