今回は、成田からミネアポリス経由でシカゴに入ります。
すでに昨日のことになりますが
出発日の成田空港は、少し風があるものの、とてもよいお天気で
「フライトも順調かな」と思っていたのですが
デルタ航空のミネアポリス行きは「香港から乗り継いでアメリカに行く人」が多く
その香港からの飛行機が天候の関係で遅れているという理由で
出発が30分遅れとなりました。
デルタの会員情報にメールアドレスが登録してあるので
遅延がわかるとすぐにアラートメールが届きます。
ツアーの場合はわかりませんが
個人で格安航空券を購入して出かける方は
航空会社のサイトに登録をしておくと、
こういう時に情報を早く知ることができるので便利です。
別便に変更も可能となっていたのですが
1時間遅れてもギリギリ乗り継げる程度だったので
このままラウンジで時間を潰すことに。
万一乗り継げないといけないので
ミネアポリスからシカゴ行きの
次の便の席を確保しておいてもらうことにしました。
みんながシカゴに行くわけではありませんが
満席になってしまうと次の便に乗れないので
席だけ確保してもらいます。
ラウンジの前をいろいろな飛行機が離陸していきます。
どこの国の飛行機かなとか、どこへ行くのかなと考えているだけで
なぜか楽しいです。
ようやく搭乗開始となり
予約したいつもの非常口横の足が伸ばせる席に着き
30分の遅延で収まるかなぁと心配していたら…
香港からの乗継が遅れて、荷物の積みこみが終わらず
予定より1時間以上遅れての出発となりました。
ミネアポリスに着いたのも予定より1時間遅れ
乗継便は30分後に出発なので、これはさすがに無理と諦め
まずは入国審査の列に並びます。
ESTAで入国したことのある旅行者は、
米国籍の方と同じように書類の記入は不要で、端末の操作で手続きをします。
（その後担当官の審査もあります）
以前のように、入国審査い1時間並ぶというようなことはなくなりましたが
入国審査を済ませ、荷物を一度受け取り、乗継便の窓口に荷物を預けるので
30分は無理では無理です。
ミネアポリス経由でオーランド（フロリダ）のディズニーワールドに
行く日本の方が多いのですが
私がバックにバンビのマスコットを下げているので
遅延で不安になった日本の方から
「乗り継げるか」とたびたび声をかけられてしまいます。
搭乗券を見ると十分間に合う時間なので
その旨お話しをするのですが、、、
そのたびに「ディズニーいいなぁ」と羨ましく
フロリダに行きたい病になりそうです（笑）
中には初めて一人で乗継便に乗ったという女性の方がいらして
私のバンビを見て、「着いていけば大丈夫」と
ずっと私の後にいたそうです。アブナイアブナイ。
入国審査が終わり、荷物を受け取ると
乗継ゲートに向かいます。
そこの係の方に「飛行機が遅れて乗り継げなかった」といえば
可能な次の便を手配してくれます。
もちろん無料です。
私たちは成田のラウンジですでに次の便を押さえてあったので
すでに新しいチケットが用意されていました。
搭乗口を確認して
1時間半も待つことになったので、ミネアポリスのラウンジへ。
余談ですが、今まで行ったデルタのラウンジで
私の中のNo1は、羽田空港
No2、成田空港
No3（リニューアル後の）ロサンゼルス空港です。
最後になりましたが…
師匠は出国前にちゃ〜んとウィリアムズのカツカレー食べました！
揚げたてのカツやカレーはアメリカでは食べられないので
成田空港を利用する際はかならずこれを食べてます。
シカゴに着くのは夜7時すぎ、
私たち好みのレンタカーが残っているか心配です。。。
