銀座三越8階で開催されているヴィンテージマーケット
テーマは、古今東西の器です。
会期前半は、私たちが展示しているアメリカのガラス食器と
アンティークモール銀座さんの日本の器
そしてバガットさんのイタリアを中心としたヨーロッパの古陶磁器など
もともとどうやって使われていたか、想像するのも楽しいし
これをどうやって使おうか考えるのも楽しいです。
緑色の小さな器は、イタリアの鳥の水のみ。
ゲージの中の鳥にお水をあげるための器だったようですが
一輪挿しなどにして窓辺に飾っても素敵です。
ファイヤーキングのフォレストグリーンを思わせる緑のガラス
イタリア トスカーナのエンポリという町で作られていた1940年代のものだそうです。
そして、私たちが毎日癒されているのが
師匠は“橋幸夫”だと言い
私は“Ninnjya plate”と呼んでましたが
正解は、歌舞伎俳優の中村鴈治郎さん、昭和20年代のものだそうです。
一枚一枚手書きなので、表情が微妙に異なります。
薄目をあけていたり、白目だったり‥
疲れたときにこのお皿を見ると‥‥笑顔になります(^-^)