帰国日が近づいてきました。
そろそろシカゴに向けて移動をしないと、梱包作業が間に合いません。
ウィスコンシンの初夏の景色を堪能しつつ移動です。
最後の3日間は予定がビッシリ
1日目はMOTELの部屋で、ファイヤーキングを梱包し
Bankers Boxに入れます。
通関の時に、パッケージ毎に数を申告するので
Bankers Boxに入れたら、品目毎に数をメモしておきます。
2日目は、ヤマトさんの倉庫で作業です。
Bankers Boxとヴィンテージコートなどをまとめて大きなダンボールに入れます。
だいたいBankers Box2箱に、コートかアフガンを入れて1箱ができあがる感じです。
Bankers Boxのように形がきちんとしていると組み合わせやすいのですが
雑貨などは形がいろいろなので
ちょうどよく収まるように、あっちに入れたりこっちに入れたり…
ヤマトさんの営業時間内に全て終えないと発送依頼ができないので
いつも焦ってしまいます。
3日目は、持ち帰りのものを梱包します。
飛行機に預ける荷物の扱いはとても雑なので
厳重に梱包しないと割れてしまいます。
…と最後の3日間の予定を考えつつ
ウィスコンシン州の北の町からシカゴを目指し
まっすぐ向かえば5〜6時間というところを
途中でちょっと寄り道したりして…
やっとシカゴに着いたと思ったら…
ガー、ガー、ガリッ？？？
数日前からブレーキをかけると、ちょっと異音があったのですが
ちょっとではなく
とても嫌な音がし始めました…
レンタカー会社まで行こうかとも思ったのですが
高速を走って、もし途中で止まったりしたら…と怖くなり
まだ13時で、チェックインには2時間早かったのですが
とりあえず予約したMotelへ
ラッキーにもチェックインでき
車を部屋の前に移そうとすると
ガラガラガラ、バキーっというものすごい音
なんとか部屋の前まで動かして
レンタカーの会社に電話します。
ちょっと頭をよぎったのは
迅速に対応してもらえるかなぁ〜という不安
確かにコールセンターの対応はちょっとスローでしたが
とりあえず代わりの車を持ってきてもらえることに。
私が電話をしている間に
師匠は、車の荷物を部屋に降ろし
歩いて1ブロック先のWalmartにぷちぷちの買い出しに出かけます。
ちょうどアンティークマーケットで使ったキャリーがあったので
それを持参していきました。
ちょうど師匠がぷちぷちを3巻も買って戻ってきた頃に
代替車両が届きました。
右側が壊れてしまったレンタカーくろちゃん
ニューヨークナンバーだったので
田舎に行くと、いろいろな人から「ニューヨークはどう」と声を掛けられて困ってました。
左側は代替車両…
またまたニューヨークナンバー！！
とりあえずクロちゃん2号としておきます。
あと3日という時に壊れてしまったのですが
途中で止まってしまうこともなく
Motelの駐車場までなんとか頑張ってくれたので
くろちゃんには感謝です。
しっかり修理してもらってね〜
夕方、駐車場を除くと部屋の前にリスが…
ちょっと慣れているようで
“なにか下さい”と言っているかのようにこちらを見ています。
ナッツ入りのマフィンをあげると、美味しそうに食べていました。
あと3日、くろちゃん2号でがんばります。
